徳光和夫、157キロを記録した横浜高校”ドラ1候補投手”の進路を心配 「いきなりメジャーに行ってほしくない」
ドラフト1位候補の呼び声高い横浜高校の織田翔希。徳光和夫はMLB流出を危惧しているようで…。

フリーアナウンサーの徳光和夫が25日、ニッポン放送のラジオ番組『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』に出演。横浜高校・織田翔希のメジャー挑戦について持論を展開した。
■ 157キロのピッチングに驚嘆
徳光は、24日に行われた全国高校野球選手権・神奈川県大会の準決勝・慶応高校戦で自己最速の157キロをマークし、6イニングを無失点に抑えた横浜の織田について言及。
視察に訪れたスカウトがNPB12球団、MLB4球団だったことや、長年横浜高校の監督を務めた渡辺元智氏が「高校時代の松坂大輔と比べると、織田のほうが良いのではないか」と話したことを紹介した。
■ MLB挑戦に難色
対戦した慶応高校の選手が「ボール2個分」伸びると話したエピソードにも言及した徳光は、「まさに作新学院時代の江川(卓)ですね。これ」と語る。
卒業後の進路には「織田は間違いなくドラフト1位指名でございましょうけれども。いきなりメジャーに行ってほしくないね、まあメジャーは大金出すんだろうな」とポツリ。
徳光はさらに「日本でぜひ1つ、ちょっとしっかり作り上げてから、メジャーに行っていただきたいと思います」と高校卒業後のMLB挑戦に難色を示した。
■世代ナンバーワンの評価
織田は高校生ながら150キロを超える速球を投げ込んでおり、「世代ナンバーワン投手」「ドラフト1位候補」の評価を受けている。
現状、卒業後の進路は明かしていないが、MLB・NPB・大学野球・社会人野球の4つの選択肢のなかで、「プロ」を目指すと見られる。
■希望すればMLB入りも…
昨今、織田のような高い能力を持つアマチュア選手にはMLBのスカウトも関心を寄せており、本人が希望した場合、入団できる可能性は極めて高いはず。
一方でアメリカのマイナーリーグからメジャーに上がることは言語の壁などから難しく、年俸も安いことから、まずは日本のプロ野球に入り、身体を作って実績を残して渡米することを勧める野球関係者も多いようだ。
さまざまな意見や「しがらみ」もあると聞くが、最終的には決断が本人の意思に沿ったものであってほしい。
■執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)




