犬が入るカゴの名前、4割の人が勘違いしていた アイリスオーヤマは「ペットにとって重要な存在」と説明
ペットの飼育に使用するケージ(檻・カゴ)の呼び名を、約4割の人が「ゲージ」と誤解していることが判明。その役割について、アイリスオーヤマは「ペットの安心・安全な暮らしを支える重要なアイテム」と、説明する。

明らかに間違っている言い間違いは指摘しやすいが、細かい言い間違いは指摘するのが憚(はばか)られるもの。読者諸君も、モヤモヤを感じつつ「いちいち指摘するほどではないかな…」と、スルーした経験はないだろうか。
今回はペット、それも犬に関連した「細かい勘違い」について見ていこう。
画像をもっと見る
■ペットを入れる檻、何と呼ぶ?

読者諸君は犬を中に入れる檻、または籠の名称をご存知だろうか。

以前、Sirabee編集部が全国の10~60代の男女706名を対象としたアンケート調査にて2択の質問を実施したところ、正解の「ケージ」を選択できたのは全体の62%。残る38%が「ゲージ」と回答していたことが判明したのだ。

恐らく、犬関連で最も多い言い間違いがこの「ゲージ」か「ドックラン」(正しくはドッグラン)と思われる。『ビッグマック』を「ビックマック」、バッグ(鞄)を「バック」と呼んでしまうなど、濁点は日本人にとって時に曖昧な存在になってしまう。

読者諸君の中にも「ゲージ」と勘違いしていたり、知人の言い間違いにモヤモヤを感じた人がいるのではないだろうか。
■「ケージに入れるのはかわいそう」は誤り

自然の中を元気に走り回る犬の姿は、人の心を豊かにしてくれる尊い存在。それだけに、ケージ中に入れられた犬を見て「狭い場所で不自由にしてかわいそう」と感じたことがある人も多いだろう。

しかしこのケージは飼い主だけでなく、犬にとっても非常に重要な存在なのだ。そこで今回は、ケージの果たす役割や効果について、ペットケージで高いシェア率を誇るアイリスオーヤマに話を聞いてみることに。

その役割について、アイリスオーヤマの広報担当者は「犬や猫などのペットにとって、ケージやサークルは安心して休める『自分だけの居場所』としての役割を担っています」と、説明する。

続けて、「留守番中や飼い主の目が届かないときには、誤食や思わぬ事故から守るための安全な空間にもなります。また、来客時など環境が変化した際に落ち着いて過ごせる場所として活用できるほか、災害時にケージやサークル内で過ごす必要が生じた場合に備え、日頃から慣れておくことも大切です。このように、ペットの安心・安全な暮らしを支える重要なアイテムです」と、その重要性を語ってくれたのだ。
■ケージでリラックスする犬たち

祖先が洞穴のような場所で休息をとっていた名残で、犬は狭くて暗い場所が落ち着くとされている。

そういった意味でも、犬をケージに入れておくのは決してかわいそうなことではないのだ(もちろん、入れっぱなしはストレスの原因になるのでNG!)。

我が家の愛犬もケージ外での留守番の際は不安げな表情がペットカメラから確認できるが、ケージ内での留守番では安らかな寝顔を見せてくれる。

今回の記事化に際し、多くの飼い主さんが提供してくれたケージと犬の写真を見ると、思い思いの姿でリラックスする愛犬たちのかわいらしい様子に、思わず口元が緩んでしまった。

アイリスオーヤマの担当者は、自社のケージ製品について「基本性能はもちろんのこと、飼い主さんがお世話や管理をしやすい工夫や機能を取り入れるとともに、インテリアになじむデザインや豊富なサイズ展開により、さまざまな住環境やライフスタイル、犬・猫の暮らしに寄り添ったペット用サークル・ケージを展開しています」と、説明している。

愛犬を室内で「ずっと放し飼いにしている」という人も、愛犬のためにケージの購入をぜひ検討してほしい。




