マイケル・ジャクソンに招かれた“ネバーランド” 小室哲哉が当時を回顧し「全部夢だからね」
マイケル・ジャクソンさんから“ネバーランド”に招待された小室哲哉さん。そこで目にしたマイケルさんの姿とは…。

24日、音楽ユニット・TMNETWORKがパーソナリティーを務める『TMNETWORK スケルラジオ』(interfm)が放送。
小室哲哉さんが、世界的歌手の故マイケル・ジャクソンさんの私邸“ネバーランド”に招待された際のエピソードを明かしました。
■共通の知人を介して初対面
マイケルさんの伝記的映画で、12日から日本で公開中の『Michael/マイケル』を、すでに見たと言う小室さんは「音が素晴らしい」「IMAXでもう1回見たい」と絶賛します。
小室さんはアメリカ・ロサンゼルスに住んでいた1997年頃、映画にも登場するマイケルさんの弁護士に、偶然にも仕事を依頼していたことがあったそう。あるとき、その弁護士から「マイケルに会います?」と突然言われ、マイケルさん本人と直接会う機会を得ます。
ホテルの一室でマイケルさんと初対面を果たした小室さんは、当時の印象を「大きいなぁ本物は」と感じたと語ります。
■ネバーランドの実態
小室さんが音楽をやっていることに興味を示したらしいマイケルさんは「ここじゃ、音楽ちゃんと聴けないよね」「ウチに来ないか?」と言い、自宅兼遊園地のネバーランドに小室さんを招待。後日、小室さんは車で片道4時間ほどかけてネバーランドを訪れます。
ゲートに着くと、まず「ここで起きたことは、口外してもいいが、全部あなたが見た夢だから。事実ではない」という内容の誓約書にサインを求められたそう。敷地内に入ると、まずは1,000人ほど入れる巨大な映画館に通されます。
そこにはマイケルさんがおり、「Hi,TK」と向こうからあいさつしてくれたそう。そして「行こう。僕が運転するから」と言い、マイケルさん自ら運転するカートで、巨大スピーカーのある部屋に連れて行かれたそう。マイケルさんに「曲持ってきてくれたんだよね?」と聞かれ、小室さんは4曲ほど用意した自作曲を紹介します。
■曲を聴こうとしたマイケルは…
部屋には左右に巨大スピーカーがあるため、小室さんとしては「本当は真んなかに座ってほしかった」と話すも、「なんか、正座してくれて」と、マイケルさんが片方のスピーカーの前に正座して、小室さんの作った曲に耳を傾けてくれたことを明かします。
正座の理由については不明ですが「僕が日本人だからかな?」と考える小室さん。
さらに当時小室さんは、マイケルさんのために新たに曲を作って持って行ったそう。ところが、マイケルさんは、小室さんがすでにリリースした曲を聴かせてくれたと思い込んでいたようで、互いに認識のズレがあったと語ります。小室さんは「ま、いいや。きょうの話を聴いてまた作ればいい」とその場で納得したと言います。
■小室「全部夢だからね」
当時を振り返り「どこからどこまでがネバーランドか分からないぐらい広くて」と語る小室さん。マイケルさんとは、その後も電話でやりとりする仲だったのだとか。
エピソードの最後に「全部夢だからね」と、誓約書通りに断りを入れる小室さんでした。
筆者からすればマイケルさんも小室さんも偉大すぎて雲の上の存在なので、小室さんのトークは本当に夢を見ているような気分で聞いていました。ネバーランドに招待された日本人はごくわずかとされているので、普段なかなか聞けない貴重な内容だったのではないでしょうか。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)




