【ナフサ問題】古舘伊知郎、カルビーの“先読み”対応に「何が悪い」 ユーザーからも疑問や共感
ナフサ不足をめぐるカルビーの対応について古舘伊知郎が言及。ナフサ不足が引き起こす問題についても言及している。

フリーアナウンサー・古舘伊知郎が26日、公式YouTubeチャンネル『古舘伊知郎チャンネル』を更新。ナフサ不足をめぐるカルビーの対応について称賛し、今後のナフサ不足についての危惧に言及した。
■「カルビーよくやったよね」
中東情勢の緊迫化の影響によるナフサ不足をめぐり、カルビーがポテトチップスなどの商品の包装に使用されているインクの原料供給が不安定になっていることから、白黒に変更することを発表して話題に。政府は「供給は足りている」としており、一部の官僚から、カルビーに対して「売名行為」との批判もあった。
古舘は「冗談じゃないよね。カルビーよくやったよね。したたかによくやったと思うよ」と称賛。「『近未来、こうなる懸念もあるよね』っていうことを、やや前倒しで見せて何が悪いって話だよね」と述べる。
■「優先順位高いのは…」
政府は、一部で目詰まりはあるものの、石油やナフサの総量は足りているとしているが、古舘は「おかしいよ」と訴え、数字の上では足りていたとしても、「しかしながら現場は、バンバン、バラついてますよ」とも。
「優先順位高いのは医療じゃないですか。プラスチック製品が枯渇したら命取りになって…。よく言われているように、腎臓に疾患を抱えている人たちの透析だって動かなくなっちゃう。そういう不安こみこみで、どこかがちょっとでも買い占められたら、それは目詰まりなんて言えないでしょう」と指摘。
■「全然安閑としていられない」
その一方で、「(別の分野で)こっち側は別にそんなに足りてなくても死活問題じゃないっていうところは、結構足りてたりとか、目詰まりじゃなくてバラつきがあるっていうのは、基本的に生産ラインを細めたり、今後のことを先読みして、先物相場で世のなかは動いているんだから」と語る。
現場の不安も、数字上は足りていることも、どちらも事実として、「ここをしっかりと見たときには、全然安閑としていられないっていうことを、先んじてカルビーがやったんだよね」とし「コマーシャルなんかやりやがって、って怒る必要なんかない」「カルビーはいろんな面でもよくやってるんだよ」と話していた。
■「ほめるところしかない」「非難されるような事なの?」
古舘の話に、コメント欄では、「入ってくる量が減ってる以上、節約できるなら節約したほうが良い。しかも名前を売れるなら、ほめるところしかないですよね」「カルビーが包装でナフサの使用を減らせばその分ほかの必要な所へ回せるんじゃないか? それのどこが非難されるような事なの?」「色んな物が足りないのが現実なのに政府は表向きの数字だけみてる。もっと色んな所にリサーチして対策すべき」と疑問や共感の声が。
「買い占めが無いように全体としては足りてますよと高市首相は何回も言ってますよ」との意見も見受けられたが、「備蓄があると言いながらその備蓄を放出してしまった米と同じようにこれから石油関連商品は値上げされて上げ止まり。備蓄全てを失っている国の未来が心配」「現実問題ナフサ関連が値段上がって更に欠品も起きてんだよ。政府はそこまで言うんなら損失全部補填しろ」と不安や怒りのコメントもみられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




