優しさが走る街・東京でとんでもない交通事故が発生 警視庁は「過去10年起こっていない」と説明

都内某所の道路にて、車両が中央分離帯に乗り上げて動けなくなる事故が発生。警視庁は「過去10年を遡っても、こうした事故は起こっていない」と、説明する。

2026/05/13 05:30

「事故が起こりやすい道路」というのは、どこかに違和感が潜んでいるもの。しかし時には「どうやったらこんな事故が起こるんだ…」と、首を傾げてしまうケースも少なくない。

以前X上では、都内某所にて発見された「あまりに不可解な事故」が話題となっていたのをご存知だろうか。


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■事故現場の様子に目を疑う…

今回注目したいのは、Xユーザー・まるやまさんが投稿した1件のポスト。

「関越下り大泉出口の合流で亀になってるタイムズカーがいるんだけど、どう走ったらそうなるんだ…」と綴られたポストには、道路中央のブロックに車体が乗り上げた車の写真が添えられている。

どうやら当該の車は、乗り上げた後もブロック上の設備を薙ぎ倒しながら走行していたが、最終的には後輪が浮いてしまい、前進も後進もできない、いわゆる「亀」の状態になってしまった模様。

関越下り大泉出口・交通事故の現場
画像提供:まるやまさん

数名の警察官が、現場の様子を調査している姿も確認できる。

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■「どうやったらこうなる?」と驚きの声

当該の光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「どうやったら、こんな状態になるんだ…」「乗り慣れていなくて、強引に車線変更しようとしたとか?」「高速から出て、中央分離帯に気づかず左に入ろうとしたんですかね」など、驚きと疑問の声が多数寄せられていた。

関越下り大泉出口・交通事故の現場
画像提供:まるやまさん

また、事故現場の歩道橋に設置された垂れ幕に書かれた「やさしさが走るこの街この道路」という標語がこちらの光景をよりシュールなものにしており、「優しさが足りなかったんやろなぁ…」といったツッコミも散見されている。

果たして、現場で何が起こったのだろうか。

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■過去10年を遡っても「同様の事故起きていない」

車両の詳細について、駐車場やレンタカー、カーシェアリングなどのサービスを提供するパーク24に話を聞いたが、残念ながら「個別案件については回答しかねる」とのこと。

警視庁にも取材を打診したが、やはりこちらも「個別案件については回答しかねる」とのことで、事故に関する詳細は明らかにならなかった。

しかし、警視庁の担当者は「過去10年、同地点における車両単独による人身事故の発生はございません」とも説明しており、今回の事故がかなりのレアケースであることが改めて分かった。

高速道路では走行中はもちろん、「降りた後」も油断しないよう気をつけたい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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