76歳のいまも現役モデル『ツイッギー』 華やかな成功の裏にあった陰も明かすドキュメンタリーが公開
モデルデビュー60周年! 「ミニスカートの女王」の軌跡を追う『ツイッギー』が4月24日公開。

1960年代、華奢なスタイルから「小枝」の愛称で親しまれたファッションモデル、ツイッギー。その歩みを紐解くドキュメンタリー『ツイッギー』が4月24日から公開になります。
元祖スーパーモデルにして、76歳となる現在も精力的にモデルとして活躍する彼女から、おしゃれに生きるヒントを教えてもらいましょう。
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■ショートカットの人気モデル誕生

「ツイッギー」ことレズリー・ホーンビーは、1949年9月19日、イギリスのロンドン郊外にあるニースデンで生まれました。1966年、ヘアサロンのカットモデルを務めた時の写真がきっかけで、一躍注目を集めます。
ロングヘアのモデルが主流だった当時、ショートカットでボーイッシュな佇まいは、めずらしい存在でした。身長167cm、体重51kgのスラリとした体型とあいまって、「小枝」の意味の「ツイッギー」と称されたのです。
■1960年代、自由の象徴

そんなツイッギーは、1960年代の象徴ともいわれています。当時のロンドンでは、若者たちが既存の価値観に違和感をおぼえ、新しいスタイルを求めていました。
いわゆる「スウィンギング・ロンドン」と呼ばれるムーブメントの中で、例えばミニスカートに代表されるように、自由で開放的なスタイルが広がっていきます。大工の父と工場勤務の母を持つツイッギーは、労働者階級出身のシンボルとして絶大な支持を受け、時代そのものと重なっていったといえるでしょう。
■おしゃれに生きること

つまりツイッギーは、それまでのモデル界に風穴を開けた革命児でもあったのです。慣習的なものにとらわれず、自らのスタイルを貫く彼女は、モデルだけでなく、女優や歌手としても活動。ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞するなど、その活躍は多方面に広がっていきました。
そして、デビュー60周年にあたる今年2026年、76歳になるツイッギーは、いまだモデルとして第一線に立ち続けます。順風満帆な人生を送ってきたように思われるかもしれませんが、その道のりはけして平坦ではありませんでした。本作では、華やかな成功の裏にあった陰の部分を、ツイッギーが自ら語っています。
ツイッギーの歩みをたどると、「自分のスタイルを貫くこと」こそ、「おしゃれな生き方」であるのを教えてくれるのです。
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『ツイッギー』
4月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
公式サイトはこちら!
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(取材・文/Sirabee 編集部・尾藤 もあ)




