中田翔氏、日本ハム・新庄剛志監督に抱いていた本音告白 「何でこんなことするんだろう」
日本ハム・新庄剛志監督について語った中田翔氏。「一気に人として好きになりました」という出来事を明かす。
■新庄監督とは「合わないのかな?」
21年途中に日本ハムから読売ジャイアンツに移籍した中田氏。
22年から指揮を執る新庄監督のもとでプレーする機会はなかったが、メンバーをくじ引きで決めたりするなど独特な采配に「何でこんなことするんだろう。選手のモチベーション下げるだけなんじゃないの? と思ってた」と本音を口に。
そのため、「僕はちょっと合わないのかな?」と感じていたという。
■記録達成時に新庄監督は拍手
しかし、交流戦で日本ハムと対戦したときだった。12球団すべてからの本塁打を達成し1塁の守備に就くと、なんと新庄監督が中田氏に拍手をしていた。
「僕にやってくれてるんだと、僕も一礼して。それで単純なのかもしれないですけど、一気に人として好きになりました。そういうことができる方なんだと。相手に対してリスペクト持ってやって下さる方なんだと。そこからはリスペクトしかない」と話す。
もし中田氏が日本ハムのままだったら「もしかしたら、めっちゃ仲良くなってるかもしれない。それか、向こうがめっちゃ僕を嫌ってるかもしれない」とコメントした。
■新庄監督の敬意、中田氏の潔さ…
新庄監督の自由奔放に見える采配の裏側にある、対戦相手や選手個人への深い敬意。そして、それを受け取って自身の先入観を素直に改める中田氏の潔さ。
ともに器の大きさを感じるエピソードで、立場やチームを超えた人間ドラマに、多くのファンが心を打たれたはずだ。





