ドジャース佐々木朗希、“活躍できていない理由”を高橋尚成氏が解説 「ハマりこんでしまっている」
高橋尚成氏が高木豊氏のYouTubeチャンネルに出演。佐々木朗希苦戦の要因を語った。

元読売ジャイアンツでMLB経験者の高橋尚成氏が6日、元横浜大洋ホエールズ・高木豊氏のYouTubeチャンネルに出演。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希が「苦戦している理由」を分析した。
■「勝負根性がどこかにないと」
高木氏から佐々木が波に乗れてない理由を問われた高橋氏は「精神的に参ってる感じはしますよね。顔とか見てると」と精神的な問題を指摘する。
また、自身の現役時代を振り返り「叩かれまくって上がってきた人間なんで」と振り返り、「勝負根性がどこかにないと、やっぱりこうなった(不調)ときに上がってくるのがなかなか難しいんじゃないかなと思う。『この野郎、見とけよ』みたいな気持ちがないと」と分析した。
■必要なのは「ハングリー精神」
メジャーで4シーズンプレーしている高橋氏は、MLBにいる他国の選手に言及。
特に南米系の選手は厳しい境遇からMLBに渡って来ており、「ハングリー精神が違う。ギラギラしている。『日本のスカウトが来ている』と教えると、目の色を変えてマウンドに上がっていた」と語る。
佐々木について、「ギラギラ感がないというか。今、佐々木朗希投手は、そこにハマりこんでしまっているような、そんな感じが見えるんですよね。だからもっとこう、なんかギラギラしてるというか、なんかそういう欲が欲しいですね」と提言していた。
■昨年は先発で結果が残せず
佐々木は千葉ロッテマリーンズ時代、離脱が多く、1年間ローテーションを守ることはできなかったものの、2022年4月10日の対オリックス戦では完全試合を達成。同時に13者連続三振、19奪三振などの偉業も残し、投手としてトップクラスの力を発揮していた。
半ば強引にMLBに移籍した昨年は、ポストシーズンで抑えとしてチームの世界一に貢献したものの、先発としては結果が残せなかった。
■5日の試合で6失点
今季はデーブ・ロバーツ監督の意向で先発ローテーションに入ったが、5日のワシントン・ナショナルズ戦では5回6失点と打たれてしまった。今後、中継ぎ・抑えに回る選択肢も指摘されている。
現状では結果が出せていない佐々木だが、160キロ近いストレートとスライダー、フォークボールはメジャートップクラス。経験を積んで覚醒することを期待したい。




