ドジャース佐々木朗希が明かした“不調の原因” 武田一浩氏がショック「ただの言い訳に感じる」

オープン戦で大乱調の佐々木朗希。武田一浩氏は「考え方」を変えるよう進言する。

佐々木朗希
Photo:Sirabee編集部

元日本ハムファイターズの武田一浩氏が25日、YouTube『武田一浩チャンネル』に出演。オープン戦で調子の上がっていないロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希の発言に苦言を呈した。

【今回の動画】武田氏が佐々木の発言に苦言


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■23日の試合で8死四球

23日に行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、2回を投げて8死四球5失点するなど、乱れている様子の佐々木について武田氏は「自信をなくしている。なかなかうまくいかないね」と分析する。

また「去年1 年間やっていて、ボールには馴染んでない感じはある。見ているとそう感じる」とボールの対応ができていないことを指摘した。

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■ストレートのこだわりを捨てる

武田氏は佐々木のピッチングスタイルにも「160キロのストレートにこだわらないほうがいい」と提言する。

その理由に大谷翔平を挙げ、「大谷選手もアメリカ行ってから、やっぱり『打たせてとる』とか、そういう部分を覚えてきている。だからある程度そういうこともやっぱ考えていかないと、このままダメダメになってしまう可能性もあるから」と説明。

「考え方の柔軟さが欲しい。俺はピッチャーとしてそう思う」とコメントした。


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■「スライダーを…」佐々木の発言に苦言

「コントロールが悪い投手は長いイニングを投げられない」とし、昨年のプレーオフ同様リリーフ起用になる可能性を示唆した武田氏。

続いて、NHKの特集番組で「(昨年の不調の原因は)スライダーを投げすぎて球速が出なくなった」と佐々木が明かしていたことが紹介されると、「…それ本人が言ってたの?」とショックを受けた様子を見せる。

その上で、「割り切りがない気がする。メジャーで長いイニングを投げるなら、その球(スライダー)も必要になる。それに助けられたこともあるわけだから、(速球もスライダーも)モノにしていかないといけない。それを聞くとただの言い訳みたいに感じちゃう」と苦言を呈し「野球やり始めて初めてさまよってんじゃないの? その壁をどう乗り越えるかだね。日本で1年間先発で投げたことがないんだから、そのくらいの壁はあるはずなんだよ」と語っていた。


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■先発ローテーション入りは決定済

23日の試合では、佐々木のコントロールがかなり乱れており、初回に3四球、2連続押し出しで降板。その後オープン戦特別ルールで2回のマウンドに上がったが、ここでも投じたボールが右打者のインコースに大きく外れるシーンが目立ち、失点を重ねた。

デーブ・ロバーツ監督は開幕ローテーション入りを明言しており、しばらくは先発での起用になると思われるが、この調子が続けば、リリーフ起用やマイナー落ちの可能性が高い。

現在壁に当たっている佐々木だが、164キロのストレートや鋭い変化球が戻れば、ドジャースでもエースになることができるはず。巻き返しに期待したいところだ。

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