セルフ給油で奇妙なレシート出てきた→なぜかプレゼント贈呈 その理由が「天才のアイデア」と話題に
セルフのガソリンスタンドで「両端の赤いレシートが出てきたらプレゼント」というサービスを発見。画期的なシステムに「素晴らしい」と、称賛の声が上がっている。
もはや主流というより、一般的になりつつあるセルフレジ。非常に効率的であると同時に、細部には問題点や課題点も存在する。
現在X上では、こうしたセルフサービスの問題をスマートに解決した、とあるガソリンスタンドが話題になっているのだ。
■一風変わったサービス内容だが…
今回注目したいのは、Xユーザー・平田泰行さんが投稿したポスト。
「Twitterで『良いアイデア』と賞賛されていたやり方、実際の店舗で初めて見た」と綴られた投稿には、ENEOSのサービスステーションで撮影したと思しき写真が添えられており、「全てのお客様にチャンス」というサービスが確認できる。
Twitterで「良いアイデア」と賞賛されていたやり方、実際の店舗で初めて見た。 pic.twitter.com/dWOgeTG09f
— やす⋈尾鷲市移住&テレワーク中 (@hirayasu) March 22, 2026
その内容は「両端の赤いレシートが出たらBOXティッシュ1個プレゼント!」というものであった。
■レシートの赤色って何だ?

レジ打ちの業務を経験したことがある人ならば、この仕組みはすぐにピンと来ただろう。レシートの両端に現れる赤(ピンク)色は、ロール紙の交換時期が近づいていることを知らせる「エンドマーク」なのだ。
記者は学生時代、接客業のアルバイトを経験しており、店が混み始めた頃に赤いレシートが現れた際には「まだ(交換せずに)いけるか…?」という読み合いが発生したのをよく覚えている。
読み間違えるとレジ打ちの最中で客を前にエラー画面が表示されてプレッシャーが高まるため、レジを全く操作しない現在でも、受け取ったレシートの両端が赤いと店員を心配してしまう。
こちらのサービスは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「レシート切れを、お客さんに教えてもらうワケか」「これは賢い。セルフだと、レジロールとか見てないもんね」「店はロールを取り替えるタイミングが分かるし、客は景品もらえるしWin-Winだな」など、称賛の声が多数寄せられていた。
■他店舗でも同様のサービスが
ポスト投稿主・平田さんに話を聞いたところ、こちらは長野県・某ENEOSにて発見したものと判明。
発見時の感想について、平田さんは「低コストで用紙切れを回避できて、客側にもちょっとしたメリットがある、良いアイデアだと思いました」と、振り返っている。
そこで今回は、こちらのサービスの詳細についてENEOSに取材を打診したが、同社からの回答は得られなかった。
なお以前より、ENEOSの他店舗が同様のサービスを実施する様子がX上で定期的にバズっているため、複数の店舗でこうしたサービスを行っているものと思われる。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




