peco、歯医者の麻酔不足だけじゃない他薬への影響を心配… 「対策したほうがいいこと」を専門家に質問
昨今では歯科医院で「麻酔薬の不足」が問題視されており、今後は「一時的に」抗生物質などが不足する可能性もあると専門家が解説。

25日放送の『DayDay.』では、歯科医院で「麻酔薬の不足」という問題が起きていることを報じました。
スタジオには医療ジャーナリストの森まどかさんがゲスト出演し、司会の武田真一アナウンサーをはじめとしたスタジオメンバーの質問に答えていました。
■システムトラブルで生産が停止
私たちの健康に大きな影響を及ぼす歯科医院の麻酔不足ですが、歯科以外でも薬不足は深刻化する恐れがあるそうです。
今回は、国内シェア6割近くのメーカーで起きたシステムトラブルで、生産の一時停止が起きたことが主な原因。
森さんによると、国が推奨する「ジェネリック医薬品」に構造的な問題があるもよう。現在では医療費を抑えるためにジェネリック医薬品が推奨されていますが、「1社だけがジェネリック医薬品を製造している」ケースもあり、1社依存になってしまうそう。
その会社でトラブルが起こったときに、一気に供給が滞るとのことです。
■抗生物質などの薬でも「起こりうる」
武田アナウンサーは「こうした問題なのですが、他の医薬品でも(薬品不足が)話題にあがっていますが、今後はどうなんでしょう?」と森さんに質問。
森さんは「そうですね。例えば感染症が流行る時期に咳止めがないとか、たん切り薬がないということはよく起こっていますし、子供のなかで最近の感染症が大流行したときに、抗生物質が足りないとか…あとは子供の薬のシロップだったり、大人とまた違った製造ラインのことがあるんですね」と話し、子供の感染症が一気に流行った際に「一時的」に薬の供給が不安定になることは「起こりうる」と解説しています。
■薬不足に備えてできることは?
子育て中のタレント・pecoさんは「大人も子供も含めて、対策しておいたほうがいいことってあるんですか?」と、森さんに質問。
森さんは「実際問題、なかなか私たちにできることは限られていると思いますよね」とのべ、理由として、医療機関では「必要量を処方する。多く薬をもらうことができない」システムであることをあげています。
ただその上で、「例えば自分が日常的に起こる症状があれば、セルフメディケーションというように、『市販薬に同じものがあれば自分で用意しておく』ことができる」と説明し、そういった「手元に置いておく選択肢もありますね」と、提案していました。
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(文/Sirabee 編集部・ほっしー)




