肉と魚はどちらが痩せるのか? 3日間の体当たり企画が驚きの連続だった…
ダイエットで必ず議論に上がる“肉と魚”どちらが太りにくいか問題をザ・たっちが検証。企画史上初の出来事に困惑する2人だった。

18日放送のバラエティ『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』(TBS系)に、お笑いコンビ「ザ・たっち」のたくやとかずやが出演。3日間それぞれ肉と魚を食べ続け、どちらがより太りにくいかを検証した。
■肉と魚、太りにくいのはどっち?
「肉と魚はどちらが太りにくいか」という疑問に対して、山本メディカルセンター理事長の齋藤真理子先生は「圧倒的に魚です」と即答。魚は同じ重量の肉と比べてタンパク質量が高いものが多く、オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸により、体の代謝を高め血中脂肪を減らす働きも期待できるそうだ。
一方、江戸川病院副院長の明星智洋先生は「それはもう間違いなく肉の方が太りにくいと思います」と肉のほうをプッシュ。食事後に体温が上昇してエネルギーが消費される“食事誘発性熱産生”によって、魚と比べて太りにくいと予想した。
■やはり魚なのか
検証に挑戦したのは、ザ・たっちの2人。両者ともにヘルシーなイメージのある魚が有利と予想するも、たくやは過去の企画で肉を食べて体重が減少したこともあったため「肉の方も期待できる」と期待を寄せた。
検証スタート時の体重は2人とも76.2㎏。ルールはシンプルで、たくやは肉料理、かずやは魚料理だけを3日間食べ続け、全く同じカロリーを摂取するというもの。
1日目はたくやが焼き鳥丼、とんかつ定食、牛ステーキという3食のメニューに対して、かずやは鉄火丼、サーモンレアかつ定食、マグロのステーキを食べる。
料理のカロリーは全く同じにも関わらず、夕食を前にかずやは「お腹ぺこぺこ」と空腹を宣言。早くも肉と魚の“腹持ちの違い”が現れていたようだ。
■驚くべき変化
翌日朝の体重測定ではたくやが76.2㎏のまま変わらず、かずやは76.2㎏→75.6㎏と体重が600g減少。初日から大きく開いた差に2人は「ええ? マイナス?」「なにこれ?」と困惑。
2日目はたくやが牛すじの味噌煮込み定食、鶏の竜田揚げ定食、鶏の竜田揚げ定食、かずやはサバの味噌煮定食、マグロの竜田揚げ定食、ブリしゃぶ定食を平らげる。
1日目と比べてややボリューミーな食事内容に、翌日のたくやの体重は76.2㎏→76.5㎏と300g増加。しかし、魚メニューのかずやは75.6㎏→75.5kgと再び体重が減少。開始時に全く同じだった2人の体重の差は1㎏まで広がり、かずやは「スゴいぞ。オレ、このままだとガリガリになっちゃう」と半ば勝利を確信していた。
■検証史上初の出来事
最終日はたくやがポークカレー、肉寿司、鶏肉の寄せ鍋、かずやはシーフードカレー、寿司、タラの寄せ鍋を食べ終え、たくやの体重は76.5㎏→76.3㎏と微減。初日の体重からは0.1㎏増える結果となった。
一方魚を食べ続けたかずやの体重は75.5㎏→75.3㎏とさらに減少。最終日に1㎏の差が開くことは検証企画史上初で、かずやは「えー! すげえ、魚ヤバいすね」と喜ぶ。一方のたくやも「魚だけが良いってなるのは悔しいですね。肉もいいですからね。カレー食べて、とんかつ食べて、0.1㎏しか増えてないですから」と、体重が微増で済んだのは肉の脂肪燃焼効果あってこそだと主張した。
検証結果を聞いた齋藤先生は「これだけ差がついたのは、魚の脂が良質だったからだろうと思います。あとはタンパク質の量が多かった、それが代謝を上げるというところにプラスに働いたんじゃないかと思います」とコメント。
“肉派”の明星先生は「ええー! 圧倒的な差ですね」と驚きつつ「実際の日常生活で3食肉を食べること自体がないと思うんですけど、3日間やって体重がほぼ横ばいと考えると、肉も大健闘です」と、結果に満足していた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




