片岡篤史氏、左投手を苦にしない“2人の天才左打者”を回顧 「あんなにうまいこと打つのは…」
片岡篤史氏が「天才やねん」と評した左の強打者2人。元木大介氏も「全然違う。完成されてた」と振り返る。
2026/03/24 11:00
■松井秀喜氏の打撃に衝撃
元読売ジャイアンツ・元木大介氏をゲストに迎えた今回。話題になったのは、元巨人の左の強打者、松井秀喜氏と高橋由伸氏について。
1992年ドラフト1位で入団してきた松井氏は、キャンプでバックスクリーンを超えるような打球を放っていたと元木氏は振り返る。オープン戦で対戦した片岡氏も、松井氏の強烈な打球に「これが松井かとびっくりした」という。
■片岡氏が挙げた天才左打者
97年ドラフト1位の高橋氏に関しても、入団時から「全然違う。松井が来たときは飛距離がすごいなと、由伸は完成されてた」と元木氏。左投手を苦手とする左打者も多いが、「すごいなと思ったのが、左ピッチャーに対してピクリともしない」と明かす。
それは同じ左打者だった片岡氏も感じていて、「今まで見たなかで左ピッチャーをあんなにうまいこと打つのは、由伸と立浪(和義)だけ」「天才やねん。『どうやって打つねん』って聞いたら、『(体を)開いたらあかんねん。(球は)絶対ベースの上通るんやから』みたいな。そんな感覚やねん」と話した。
■松井氏と高橋氏の共通点
松井氏も高橋氏もとにかくバットを振っていて、優秀な成績を残せたのは練習を重ねた結果であると元木氏は結論づける。片岡氏は元木氏に対しても天才と感じていたが、「練習してなかった」と語る元木氏に、「これが惜しかった」とイジッて笑いを誘った。
結果を出す選手は才能に甘んじることなく、誰よりも泥臭く努力を継続できた人間なのだと、あらためて痛感させられるエピソードだった。





