小林至氏、次回WBCも「地上波に戻す理由ない」と断言 一方で無料視聴できる“救済策”も…

Netflixの独占配信に批判が出た今回のWBC中継。次回はどうなる?

WBC2026

元千葉ロッテマリーンズ選手で元福岡ソフトバンクホークス取締役の小林至氏が21日、YouTube「小林至のマネーボール」を更新。2029年に開催されると見られる次回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の地上波放送の可能性を語った。

【今回の動画】小林氏がWBC地上波放送復活の可能性を分析


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■次回地上波放送の可能性は?

小林氏は次回のWBCで地上波放映が行われる可能性について、「私の予想では、地上波回帰ってことはないと思う」と解説。

その理由として、直近のWBCで売上が大幅に増えたことを紹介し、「今回、MLBは150億でNetflixに(放映権を)売って稼いだわけですよ。今回の収入が倍増、あるいは3倍増になる一つの源泉だったわけですよね。次回地上波にするからといって、また地上波価格に戻すかといったら、絶対そんなことはしない。MLB側からすると地上波に戻す理由などは特にない」と持論を展開した。

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■無料の窓を残す可能性

一方で小林氏は「2026年に開催されるサッカーワールドカップの運営であるFIFAが、競技普及のため日本戦だけは電通に売って、地上波で放送する。やっぱり地上波に勝る到達力はありませんからね。無料の窓口を残しておくっていうのは重要なんですよね」とコメント。

地上波放送については「WBCを育てたのは日本ですから。読売新聞とMLBとの信頼関係もあるので、もしかすると次回については長い交渉をして、仮に『じゃあ日本戦に関しては地上波の窓口を開けましょう』というような動きが出てくるかもしれない」と語る。

最終的に「配信が主導にはなるとは思うけれど、無料の入り口は残す。いいとこ取りをしに来るんじゃないかなって気がします」と予想した。

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■ファンの声はさまざま

Netflix独占配信については高齢者層を中心に「どこでやっているの?」「見たくても契約の仕方がわからない」「金を払いたくない」と、不満の声が上がった。

一方で「Netflixが日本以外の全試合を放送してくれて楽しかった」「密着VTRなどもあって、Netflixで良かったと思う」など、肯定的な意見もでている。

「興味のない人にも関心を持ってもらう」なら、日本においては地上波放送は必須。できれば放映できるように、日本のテレビ局にがんばってもらいたいところだ。

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