WBC敗戦投手・伊藤大海への誹謗中傷 日本ハムOBが怒り「何を言ってんねん!」
WBC準々決勝で逆転3ランを浴び、敗戦投手になった伊藤大海。相次ぐ誹謗中傷に、元日本ハム投手が憤る。
■誹謗中傷に「何を言ってんねん!」
野球世界一決定戦ワールドベースボールクラシック(WBC)日本代表の伊藤は、日本時間15日に行われたベネズエラとの準々決勝に4番手として登板。6回に痛恨の逆転3ランを浴びて敗戦投手になり、SNS上では「お前のせいで負けたんたけど、どーすんの?」といった誹謗中傷が相次いだ。
日の丸を背負って戦った選手への心無い言葉に、岩本氏は「何を言ってんねん! って話で。匿名の人たちが誹謗中傷ってどういうこと?」と一喝する。
■「お金を出しても経験できない」伊藤にエール
課題に気付くことは当然必要だが、バッシングに関しては「全然気にせんでいいよ」と伊藤に語りかける。
本人にとっては苦い思い出となったが「お金を出しても経験できない」と貴重な財産であると強調。将来の自分を支える糧になるとし、「人生のなかで誇れるシーン」に変えていってほしいとエールを送った。
■元投手として気持ち理解
WBCのような極限のプレッシャーがかかる舞台で、日本代表としてマウンドに上がることは、それだけで称賛に値するもの。岩本氏は同じ投手だっただけに、伊藤の喜び、そしてつらい気持ちは痛いほど分かるはず。
もちろん誹謗中傷はあってはならないことだが、それ以上にこの経験をどう未来につなげるかというポジティブな視点に切り替えようとする姿勢に、元プロとしての深みを感じた。





