ラーメン屋の食べ放題で“トイレトラブル”店が営業終了 「迷惑」の一方で「どこで吐けば」議論勃発
食べ放題を実施していた店で、客がトイレで嘔吐したため営業を終了する事態に。さまざまな意見があがるなか、店主がとった“対応”にも注目が集まっている。

埼玉県のラーメン屋「猫ニ叉タビ」が12日、公式Xを更新。食べ放題企画に挑戦した客が店内のトイレで嘔吐したため、営業終了することを報告。
食べ放題をめぐってユーザーの議論を呼ぶなど波紋が広がっている。
【今回の投稿】食べ放題企画でトラブル
■「本日の営業終了致します」
同店は、ラーメンに別料金を支払うと替え玉が食べ放題になる企画を実施していた。
しかし、「申し訳ないです。食べ放題のお客様がトイレで吐いてしまい詰まって逆流して大変なことになってしまったので本日の営業終了致します」と報告し謝罪。
「今から高圧洗浄で試して無理な場合は業者さん呼んで直します」と説明し、「食べ放題、無理がない範囲でお願い致します。トイレでは吐かないでください。お願い致します」と呼びかけた。
■「みんなに迷惑」「どこで吐けば」
この呼びかけに、ユーザーからは「『食べ放題』って事は、何をしても良いとは違います。あくまでも、常識範囲内での、お店の話題でありサービスです」「食べ放題だからといって自分のキャパもわからないやつがいるから、みんなに迷惑かかる」「“一般常識“があれば吐くまで食べないのにね」と怒りの声が。
これに対し、「じゃあどこで吐けばいいんだってなるが…吐くほど食うなってのは分かるけど何があるか分からん、急に吐き気することもあるかもしれないし」「トイレで吐けないならその場でラーメンどんぶりに吐いてまた食べ始めればいい」と反発する人もみられた。
■どうしても我慢できない場合は…
店側も、「どこで吐いたらいいですか? というお言葉たくさん頂いています。食べ放題ですが、吐くまでは食べないようにして欲しい。が本音ですが、どうしても我慢できない場合や過食症の方もいると思います」と理解も。「なので、トイレに嘔吐袋をご用意致します。配慮が欠けて誠に申し訳ありません」とつづる。
ただ、これに対しても、ユーザーからは「吐くほど食べるなって話なのに『トイレ以外どこで吐けばー』とか言ってる人、根本的にズレてる人多すぎない?」「食欲をコントロールできない人は来店禁止! で終わる話なのに、なぜどこで吐けばいいんですか!? とかキレる人がいるのか理解不能…お店がかわいそうすぎる」「どこに吐いたらいいのとか聞いてる奴は大丈夫か? (トイレで吐かないで下さい)の意味合いが全然違う」との指摘が。
■修理費用「払わせれば」
店によっては、トイレの修理費用を請求することにしているケースもあり、「吐くほど食べるって…しかも詰まるレベル。業者費用その人に払わせればいい」「吐いたら修理費用負担してもらうルールにした方がいいです!」との意見もみられる。
また、「同じようなトラブルが再発した場合は食べ放題の廃止も視野に入れざるをえないかと。店を出て外で吐いて近隣トラブルになる例もあります…」と別のケースを挙げる人も見受けられた。
■お詫びで「ラーメン全品無料」に
ちなみにその後の投稿で、店はお詫びとして「 3月14日(土)「ラーメン全品無料」にします。 こちらの都合で申し訳ないですが、 おひとり様1杯まででお願い致します」と呼びかけ。一部からは、「無料はやりすぎ」「赤字になるんじゃ…?」と心配する声もみられるが、店主に対し応援する声が多く寄せられている。
食べ放題は店にとっても客にとっても盛り上がるイベントの一つであるだけに、どうしても、元を取ろうと無理をしてしまう人もいる。気持ちは理解できるが、やはり限度というものはあるため、限界を超えないことや体調が悪い場合には来店を控えるなど、常識的な範囲で行動するべきだろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




