『ばけばけ』放送直後、錦織の“名前の由来”が明かされ… 「そんな秘話が」「涙出ました」
13日の朝ドラ『ばけばけ』の放送終了後、錦織(吉沢亮)の名前の“由来”が明らかに。そこに込められた意味と絆を感じる2ショットに、改めて涙する視聴者も。

13日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』では、錦織(吉沢亮)がこの世を去ったことが明かされた。
その放送終了後、ドラマの公式Xでは、錦織の“名前の由来”が明かされ、視聴者の涙を誘っている。
【今回の投稿】錦織の“名前の由来”
■錦織はヘブンを厳しく批判
久々に松江の朝を迎えたヘブン(トミー・バストウ)だったが、かつて新鮮に感動した光景に何も感じない。そこへ錦織が現れてそのことを指摘。日本人になることを選んだヘブンが作家として死んだも同然だと厳しく批判する。その言葉にヘブンは激怒し、必ず本を書き上げると宣言。執筆に没頭し始める。
錦織はトキ(髙石あかり)に、ヘブンをわざと焚きつけたことを明かし、「リテラリーアシスタントとして最後の仕事」と語る。
熊本に戻り、新たな原稿を完成させたヘブンの元に、錦織から、江藤県知事(佐野史郎)の許可を得てヘブンらが雨清水家の籍に入ったことを知らせる手紙が届く。ヘブンは錦織の変わらぬ友情を感じて笑みを浮かべる。
そして出版された著書『東の国から』の最初のページには、「出雲時代の懐かしい思い出に。錦織友一へ」との献辞があり、それを見た錦織は静かに微笑む。その数ヶ月後、錦織はこの世を去った。
■「そんな秘話が」視聴者が涙
放送終了後に更新されたドラマの公式Xでは、ヘブンと錦織が肩を組んでいるオフショットをポスト。
「人生においてかけがえのない時間をともに過ごしたヘブンさんと錦織さん。錦織さんの名前について、『ばけばけ』の脚本を担当されているふじきみつ彦さんは、『ヘブンさんの一番の友人だから“友一”と名付けた』と話していました」と由来を明かした。
この説明に、視聴者からは「友一って名前がまさに“一番の友”で…こんなに心に残る関係性、ばけばけ最高すぎる!」「そんな秘話があったんですね! 気付きませんでした!」「友一の名前の由来をきいたら涙出ました」といった反応が。錦織の退場を予感していたユーザーからは「今日が一番泣いたかもしれません」とのコメントもみられた。
■病の描写「印象的だった」
錦織の病については、劇中では最後まではっきりとは言及されなかったが、モデルとなった島根の教育者・西田千太郎は、結核を患って34歳の若さで亡くなっている。
視聴者のなかには「結局錦織さんの病名は? やっぱり結核だったの? じつは違う病気とか?」と疑問に思う人も。
ただ、「正直本人から打ち明けられなかったら明らかに痩せて達者じゃない様子でも、深く突っ込めないよな…」「錦織さんの口から病気について深く話が出ないからこそ、ふと差し込まれる錦織さんの身体を蝕む病の表現がほんとに辛くて印象的だった…」「錦織さんの病気が何だったのかとか、錦織さんに妻がいたのかとか、そういうところをあえて描かずに、ヘブンさんとの友情だけにクローズしていたのが文学的で素晴らしかった」といったコメントも見受けられた。
■体重を13キロ減量
さらに、吉沢は病気を発症した後の錦織を演じるにあたり、撮影ではそれまでのシーンから1ヶ月の期間を空けて、体重を13キロ減量してから臨んだとのエピソードも。
「13キロ痩せただけあって、凄みある演技してんなあ」「病気になってからの錦織さん、そんなにシーン数なかったのに、そのために13キロも痩せるって凄すぎるな吉沢亮…」「吉沢亮さん、すごい役者だよ。病を患ってる人としか見えなかった」「このワンシーンのために、吉沢亮さんが13キロも痩せたのか! と、泣けてしかたなかった」と改めて称賛の声もあがっている。
確かに、この日の冒頭のシーンは、筆者も本当に錦織本人なのか、錦織の生霊ではないのか、と思うほどに凄みがあった。俳優としての幅の広さと深みを感じさせる演技だったと思う。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




