徳井義実、女装コントで「笑われるのがイヤ」 「男女コンビに見られたい」驚きの理由
「自分のなかに女性がいる」という徳井さんのキーワードは「アニマ」?

お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんが出演し、自身の内面に潜む「女性性」や、女装コントに対する並々ならぬこだわりを明かしました。
■“おばさん”が同居してる徳井
徳井さんの近況を聞いているなか、石田さんは「徳井さんって、女性的なところも持ってますよね?」と質問すると、徳井さんは「あるある」と頷きます。
かねてよりテレビ番組やインタビューなどでも、自身について「自分の中には、独身男性としての自分だけでなく“おばさん”が同居している」「女性が何に怒っているのか、何に傷ついているのかが、理屈ではなく感覚としてわかる」と話しています。
■前世が女性だった?
徳井さんは「自分のなかに女性がいんねん。『なんでこんな身のこなしが出来てしまうんやろ』って思うこともある」「女性のキャラクターだと、永遠と喋れたりとか」と分析。
男性が好きそうなものが趣味であり、女性好きなのに女性的な感覚があることが自分でもよくわからないそうで「“前世”とかなんちゃうかなって思う。スピリチュアル的なところに答えを求めないと解決せえへん」と、笑いました。
■女装=出オチは「イヤ」
また、チュートリアルのコントは、徳井さんが女装するものも多いですが「女装してると“出オチ”はあるやん? そこで笑いが起きるのがイヤなのよ」と、女性の格好をしている=笑いになるのは本望ではないと説明。
「『あ、キレイな人が出てきた』って思ってほしい」と本音をこぼし、石田さんは驚きながらも爆笑。「男女コンビでネタやってる、って見られたい」「極力キレイにしてる」という徳井さんは、女装するときは、ウィッグや洋服などちゃんと似合うものを選ぶようにしていると、こだわりを明かしました。
■徳井と「アニマ」
笑いを取りに行く芸人でありながら、女装を「笑いの道具(出オチ)」にしたくないという徳井さんの言葉には、表現者としての強いこだわりが感じられます。
心理学では、男性の無意識下にある女性的側面を「アニマ」と呼びますが、徳井さんはこのアニマが意識に近いところに存在しているタイプと言えるかもしれません(女性の心の男性的な部分は「アニムス」と呼びます)。
徳井さんの女装がどこか艶っぽく、妙な説得力があるのは、単なる「変装」ではなく、自分の中に住む「彼女」を丁寧に引き出しているからなのかもしれませんね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。




