WBCイタリア代表、前代未聞の“トリックプレー”でメキシコ混乱させる 「パワプロみたい」と大反響

「勝てば進出、負ければ終わり」の試合でイタリア代表のショートが見せたフェイクプレーが話題に。

WBC2026
Photo:Sirabee編集部

日本時間の12日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)イタリア対メキシコ戦で、イタリアの選手が見せたトリックプレーが話題になっている。

【今回の投稿】野球では超珍しいイタリア代表のトリックプレー



関連記事:伊集院光、ドジャースの逆転優勝は“見たことないプレー”の連続で大興奮 「俺だったら絶対…拾っちゃう」

■イタリアのショートが…

問題のプレーは3回、メキシコ代表の攻撃で発生。1アウト1塁で打者がセンターフライを放つと、全くプレーに関係のないショートのサム・アントナッチが突如真横にダイビングし、1塁に投げるフェイク動作を入れた。もちろんボールはアントナッチの手には無い。

これに騙されたのは、メキシコ側ランナーのジョーイ・オルティズだ。エンドランもしくは盗塁を狙い、投球と同時にスタートを切っており、3塁まで一目散に走ってしまう。結局ダブルプレーとなり、チェンジとなった。

このプレーが影響したのかは不明だが、メキシコは投手が崩れて大敗。1次リーグで敗退した。

関連記事:デーブ大久保氏、デスパイネ氏に聞いた“凄いと思った投手” NPB復帰の意思も確認

■元NPB審判・坂井氏が絶賛

元NPB審判員の坂井遼太郎氏はアントナッチの「フェイク」について、自身のXで「ものすごい頭脳プレー」と称賛する。

その根拠には「単なる一瞬の思いつきでやったのではなく、普段から練習し、WBCのような大きな舞台で成功させたこと」を挙げ、「『かなり高度な演技』だったことがわかります。隠し球で有名な元木(大介)選手も驚きのプレーだったと思います」とコメントした。

関連記事:日本ハム、偶然の守備妨害に「誤審」の声 元審判員の“考察”が話題呼ぶ

■「パワプロみたい」の声

野球におけるフェイクプレーといえば、日本などでは外野手がヒットにもかかわらず「捕れる」と手を挙げるなどして、ランナーの判断を遅らせるシーンが散見されるが、今回のようなプレーは珍しい。

それだけにネット上では「これは素晴らしい」「進行方向の野手があんなことをすると、脳がバグるのかも」「パワプロでふざけて横っ飛びしてるみたい」など、称賛や驚きの声が上がっている。

関連記事:WBC主催者、SNS投稿禁止を“撤回” ファンから疑問の声相次ぐ「なぜこんなルールに…」

■ランナーのミス説も

称賛の声がある一方で、「ランナーの凡ミスではないか」「しっかり打球を見ていれば防げていた」「ちょっとずるい」などの意見も出ている状況だ。

賛否はともかく、アントナッチが「勝てば進出・負ければ終わり」の状況でこれまでに例のない「トリックプレー」を仕掛け、まんまと成功したことは事実だ。 メキシコは早く同点に追いつきたかっただけに、流れを失うプレーになってしまった。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
【今回の投稿】イタリアの奇抜なトリックプレー