人気番組『エンタの神様』からの“提案”に… 狩野英孝のマネジャーがブチギレ「芸人の宝を壊さないで」

芸人がブレークする近道だった『エンタの神様』。狩野英孝が『あちこちオードリー』で当時の“裏話”を披露して…。

2026/03/13 10:15

狩野英孝
Photo:sirabee編集部

11日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、多くの人気者を排出してきたバラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)の裏話を、お笑い芸人・狩野英孝とオードリー・春日俊彰が激白。お笑いファンが反応している。


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■『エンタの神様』裏話

お笑いコンビ・オードリーの2人が、ゲストと一緒に自由にトークを展開する同番組。若林正恭が療養中のため狩野が代役を務めた今回。芸人人生を変えた人物・ターニングポイントを発表する新企画「芸能界で出会ったいいやつ発表会」を放送。

自分を助けてくれて良い影響を与えてくれた、芸能界で出会った「いいやつ」を発表する流れで、狩野は自身のマネジャーの名を挙げる。

20年ほど前、『エンタ』のプロデューサーから「絶対にスターにするからオネエキャラになって出てほしい」とオファーを受けた狩野。そのときに「狩野はいまナルシストキャラで頑張っているんです。芸人の宝を壊さないでください」と断ってくれたのが、所属するマセキ芸能社・内海マネジャーだったと振り返った。

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■キャラ変を打診され…

狩野は「これはやっぱり…人生のなかのけっこう大事なところで」と吐露。当時の『エンタ』の影響力は絶大で「出演すればスターになれる」登竜門だったと紹介。同世代の春日も「そうだね。あれ(将来が)決まっちゃうもんね」「みんな出たかったもんね」と賛同する。

狩野のイケメン・ナルシストキャラが世間に認知され始めたある日、『エンタ』から待望のオファーがあり、期待に胸を膨らませて打ち合わせに向かった。そこで「オネエキャラをやってほしい」「推してスターにする、確実にスターにする。オネエキャラにシフトチェンジしてくれないか」と頼まれたという。

人生最大のチャンスと考え、オファーを受ける覚悟を決めた狩野だったが、そこで同席していた内海マネが「なに言ってるんですか。キャラクターっていうのは芸人の宝ですよ」と一蹴する。断って帰ったが、「正直な気持ち、なんてことしてくれてんだよって」「一生売れない可能性もあった」と当時は納得していなかったが、いまでは感謝していると笑顔で語った。

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■オードリーは「全部お蔵入り」

オードリーも『エンタ』の出演チャンスがあったと春日は回顧。何度も打ち合わせを重ね、3回ほどコントを収録したが「1回もオンエアされてない、全部お蔵入り」だったと嘆いていた。

当時の貴重な裏話に、視聴者からは「エンタは大ブームだったから、番組側も俺達が芸人を売ってやってるみたいな驕りがあったのかもな」「エンタでオネェキャラにしろって言われてた英孝ちゃん。さすがエンタとしか思えないエピソードちゃんと断ったマネージャー偉いな」との声が寄せられている。

わかりやすいキャラ付け・ネタで、2000年代中盤に空前のお笑いブームを巻き起こした『エンタ』だが、その一方で、過剰な演出や番組側のネタへの介入が目立ち、熱心なお笑いファンには敬遠される番組でもあった。だからこそ、狩野が安易にオネエキャラにならないよう止めた内海マネの、狩野や芸人を愛する姿勢が視聴者にも伝わったはずだ。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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