ガソリンスタンドで加熱式たばこポイ捨て、「もはや放火未遂」と話題 消防庁も「非常に危険」と警鐘

ガソリンスタンドにポイ捨てされた加熱式たばこの吸い殻が「危険すぎる」と話題に。消防庁は「喫煙時の炎が生じないため軽視されている」と、その危険性を指摘する。

2026/03/12 11:15

喫煙者の肩身が次第に狭くなっている昨今。煙や臭いなども問題だが、やはり最も目立つのはマナー無き喫煙者の姿だろう。

以前X上では、喫煙者による「危険すぎるポイ捨て」が定期的に話題となっていた。


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■ガソスタの計量器に捨てられていたのは…

今回注目したいのは、Xユーザー・h1d3さんが投稿したポスト。

「世の中、すっげぇヤツがいるんだな!! オラ、ワクワクしちまったぞ!!」と、漫画『DRAGON BALL』を連想させる内容が綴られたポストには、セルフ式ガソリンスタンドの計量器の写真が添えられている。

加熱式たばこのポイ捨て
画像提供:h1d3さん

そしてなんと給油口キャップ置きの部分には、たばこの吸い殻が置かれていたのだった。

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■「逮捕されるべき」と怒りの声

ガソリンは揮発性が非常に高く、ほんのわずかな火花でも引火しやすい。言うまでもなく、ガソリンスタンドでの喫煙は非常に危険な行為である。

こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「もはや放火未遂なのでは」「逮捕されるべきだと思う」「だから喫煙者は嫌いなんだ」「さすがに非常識すぎる」など、怒りと疑問の声が多数寄せられていた。喫煙者のユーザーからも同様の声が多数上がっている。

ポスト投稿主・h1d3さんに発見時の様子を聞くと、こちらは「加熱式たばこ」の吸い殻であることが判明。

当時の心境については「一歩間違えると大事故に繋がるようなことですので、本当に驚きました。このようなことが今後も起こり続けると、大事故に繋がる可能性もあるため、給油機に付いているCM用の画面などで、もっと強く啓蒙していく方が良いと感じました」と、振り返っていた。

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■火が露出しない「加熱式たばこ」ならセーフ?

続いては総務省消防庁に、今回のようなケースの危険性について詳しい話を聞いてみることに。

取材に際し、消防庁 危険物保安室の担当者は「ガソリン等の危険物は火気により容易に着火することから、消防法令(危険物の規制に関する政令第24条)において『ガソリンスタンド等の危険物施設ではみだりに火気を使用しないこと』が規定されており、従来の紙巻たばこの喫煙及びマッチやライター等の使用は、火気に該当するものとして規制されています」と、説明する。

加熱式たばこのポイ捨て
画像提供:h1d3さん

ひょっとしたら読者諸君の中にも、「紙たばこならともかく、加熱式たばこ(電子たばこ)ならば吸っても問題ないのでは」と、疑問に感じた人がいるのではないだろうか。

しかし、それはとんでもない、そして危険な勘違いである…。

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■消防庁も「炎が生じないから軽視されている」と懸念