「計算を完全に読み違えた」WBC米国監督“世紀の勘違い” 余裕の敗戦→じつは敗退危機にファン激怒
イタリアに敗れて敗退の可能性が高まっているアメリカ代表。デローサ監督に勘違いがあったようで…。

日本時間の11日、WBC一次リーグB組で優勝候補のアメリカがイタリアに敗戦。マーク・デローサ監督の発言に批判が殺到している。
【今回の動画】計算ミスを認めるアメリカ監督のインタビュー動画
■11日、アメリカがイタリアに敗れる
アメリカは勝てば準々決勝進出、負ければ失点率の関係で敗退もありうるというなかで、イタリアと対戦。
デローサ監督はスタメンからブライス・ハーパーなど一部主力選手を下げ、投手もメジャーの実績に乏しいノーラン・マクリーンをマウンドに送った。
それでもアメリカ優位と見られたが、メジャーリーガーが揃っているイタリア代表が奮起し、8対6で勝利。その結果、アメリカの進出条件は、翌12日に行われるプールB最終戦「イタリアvsメキシコ戦」の結果に委ねられることになったのだ。
■デローサ監督が勘違い?
デローサ監督はイタリア戦の試合前、テレビ番組に出演し「われわれは決勝ラウンドへの切符を手にしている」と余裕の発言していた。
しかし敗戦後、状況によっては3勝1敗で3チームが並び、アメリカ敗退の可能性が強まったことを指摘されると、「私は言い間違えました…計算を完全に読み違えました」とコメント。試合中敗退の可能性を認識していなかったことを匂わせた。
■12日、どうにかアメリカが勝ち抜け
幸いにも12日午前中に行われた「イタリアvsメキシコ戦」はイタリアが大勝し、4勝のイタリアと3勝のアメリカが準々決勝に進出することが決定した。しかし、過去最強メンバーが揃った今回のWBCで、監督のミスで敗退となれば、「失態」と言わざるを得ない状況だった。
Xでデローサ監督のインタビューが拡散されると、アメリカの野球ファンから「これは酷い」「スタメンを見れば勝つ気がなかったことは明らかだ」「Googleで検索すればわかるのにしなかったの?」「もう今日解雇しろ」など怒りの声が上がる。
■アメリカと日本は準決勝で対峙の可能性
一方で「サポートチームは何をしていたの?」「誰か教える人はいなかったのか」「監督だけのせいではない」「教訓にして次へ進もう」などの擁護や同情的な意見もある。
何はともあれ予選リーグを勝ち抜いたアメリカ。連覇を狙う侍ジャパンにとっては、順当にいけば準決勝で“過去最強の布陣”と称されるアメリカと戦うことになる。




