又吉直樹、「旅行でケンカする理由」を分析 「楽しみ!」に潜む意外な落とし穴

楽しみにしていたはずの旅行先でケンカが起こってしまう原因は…。

ピース・又吉直樹
Photo:Sirabee編集部

小説家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんが8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

誰もが一度は経験したことがあるであろう「旅先でのケンカ」について持論を展開し、反響を集めています。

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■懐かしい「成田離婚」

「いまだ解決できない謎」をテーマに持論を展開していくなか、又吉さんは「旅行先で、なぜカップルはケンカが起こるのか」「そもそも“成田離婚”みたいな言葉も、昔ありましたよね」と切り出します。

「成田離婚」は1990年代の流行語。新婚旅行に行ったカップルが、旅先でのトラブルやケンカが発生し、帰国して成田空港に着いた途端に離婚を決意する「スピード離婚」のことです

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■普段は見えない部分

旅先でケンカが勃発してしまうことについて、又吉さんは「めっちゃ楽しみにしてたほうと、楽しめたらいいなくらいの人のテンションの違いやと思う」と分析。

きっちり計画を立てている側は「相手が起きるのが遅くて朝食に間に合わない」「計画通りに動いてくれない」などでイライラ。その態度に、マイペース側は「別に昼ご飯に美味しいの食べたらいい」「なんでそんな深刻に考えるの?」とイライラし、衝突してしまうのでは…と説明し「普段、一緒にご飯食べて家に帰る関係では、なかなか明らかにならない部分」と語りました。

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■ケンカの背景には「期待」

そもそも、旅行の計画を立てているときはお互いに「楽しもう」という思いだったはず。それでもケンカに発展してしまうことについて、又吉さんは「“期待”でしょうね」と、期待していたからこそ、マイペースな行動を見たらチクリと言いたくなる=ケンカになると伝えました。

このテーマに視聴者は「いい思い出作ろうと頑張って疲れる。常に一緒で素の自分に戻れる瞬間がないなどで疲れてイライラしちゃうんですよね。お互いに」「移動のストレスって馬鹿にできないと思う。特に車での長距離移動はストレスが大きくて、イライラして喧嘩になりやすい」「何かを楽しんだり良い時間にするというのも一種の才能だから、それがない相手だと将来が暗く感じられてケンカが深刻化するのかな」など、ケンカの原因を考える人も多く見られます。

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■ 「せっかく」が「イライラ」に変わる心理

心理学的に見ると、このイライラの正体は「せっかく精神」かもしれません。「高いお金を払ったんだから」「準備に時間をかけたんだから」と思うあまり、1分1秒を無駄にできない…という考えに陥ってしまいます。

また、期待が大きければ大きいほど、相手に対して「私の努力を無視された」「大切にされていない」と悲しみを感じてしまうことも、ケンカが深刻化する一因です。

最初から「予定の3割はこなせなくて当たり前」「一緒に来れたからいいか」という少しの諦めが、せっかくの旅行を台無しにしないコツなのかもしれませんね。


■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

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