谷繁元信氏、チェコ戦・大谷翔平の“スタメン落ち”に落胆した理由 「そんなこと言うなといわれるかもだけど…」
チェコ戦で大谷翔平を休ませた井端弘和監督。その判断に谷繁元信氏が意見を…。

元中日ドラゴンズ監督の谷繁元信氏が10日、自身のYouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』を更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本対チェコ戦で見せた井端弘和監督の采配に持論を展開した。
■大谷のスタメン落ちに独自見解
谷繁氏は井端監督が大谷翔平と鈴木誠也を先発メンバーから外したことについて、「んーという感じでした。出ていない選手を実戦に慣れさせるためにスタメンに入れたんだけど、これ今週末の(準々決勝の)スタメンはどうなるのっていうところでね」と疑問視する。
続けて「みんなに『そんなこと言うんじゃないよ』と言われるかもしれないけど、ちょっと残念なのは大谷さんが出なかったことですね。日本のファンはやっぱり最後、打つ姿を見たかったはず」と感想を語った。
■せめて1打席
7回裏に撮影をしていると明かした谷繁氏は、ベンチで大谷が「ユニフォームを着ていない。多分試合に出ないと思う」と指摘する。
そして「調整面もあるとは思うんだけども、せめて1打席見たかったな。僕だけじゃなくて皆さんも思ったんじゃないかなと思います」と肩を落とす。
準々決勝以降のスタメンについては「難しい」と前置きしたうえで、「いろんな考え方があると思います。が、井端監督が率いてるわけですから、井端監督に頑張ってもらいましょう」とエールを送っていた。
■1位通過が決まっていた
侍ジャパンはすでに1次リーグ1位で準々決勝に進出することが決まっており、チェコ戦は「負けてもいい」試合だった。
興行面では大谷や鈴木を見せることも考えられたが、井端監督は両者をベンチスタートに。代打起用もなく、完全に休養させる策をとった。
■一部ファンから批判も
大谷と鈴木を使わなかったことには、「ベストメンバーで戦うべきだ」「大谷を見に来たファンに失礼だ」など、批判的な声もある。
一方で「怪我をされたら困る。賢明な判断」「ペナントレースを考えたら、佐藤輝明や森下翔太、周東佑京をスタメンで使うのは理解できる」「MLB側からなにか言われているのでは?」など、理解を示すファンも多い。
賛否両論あるが、井端監督は4連勝で一次リーグを突破という、最高の結果を出した。このことは、評価されるべきではないだろうか。




