『ばけばけ』錦織がヘブンの本を開かなかった理由 “あること”に気付き視聴者涙「切ない」
NHK朝ドラ『ばけばけ』で、弟・丈(杉田雷麟)から送られてきたヘブン(トミー・バストウ)の本を開かなかった錦織(吉沢亮)。アップで映った物の様子からある可能性が…。
■ヘブンの本を開かずに…
この日の冒頭では、弟・丈(杉田雷麟)から届いた手紙を読む錦織の姿が。丈は手紙と一緒にヘブンが執筆した本も送っていたが、本を手に取った錦織は開かずに本棚へ立てる。
その後もヘブンが錦織の自宅を訪ねるが、錦織は暗いトーンで出迎え、握手を拒んで「どうぞ」と家へ招き入れた。
■「わだかまりが想像以上なようでツラい」
錦織の態度にヘブンはショックを受けた様子だったが、同じくショックを受けた視聴者は少なくないよう。
Xでは「丈が送ってくれたヘブンの新作、錦織はチラッとも読まないの?」「日本滞在記の『唯一の親友』に大喜びでニヤニヤしながら何度も読んでいたあの頃の錦織さんはもういなくて、届いた本も読まずただ置いておくだけなんだ……」「わだかまりが想像以上なようでツラい」といった声が多数上がった。
しかしその一方で、一部の視聴者から「…ヘブンさん、錦織さんの心を解してごしなさい…」との声が。
■本棚に注目
視聴者が注目したのは、錦織の本棚。
その本棚には数冊の本が並んでいたが、同じ高さ、同じ厚みの本が2冊ずつあり、「同じ本並んでたよね」「錦織さんも自分で買ってたんだね」「錦織さんは丈から送られてくる前に読んでますよね…」とハッとする声が。
「ヘブンさんのこときっとずっと想ってたはずだよね」「身体がつらくなってもヘブンさんとの友情は変わらないと思うと切ない…」と涙する視聴者が相次いだ。
■あのときのセリフは…
きょうの放送から筆者はふと思い出したが、ヘブンが生徒に熊本へ行くことを伝え、錦織が次期校長にはならないことが明かされた際、ヘブンが自分のせいだから江藤知事(佐野史郎)の元へ話をしに行くというと錦織は「そんなことじゃないんで」と引き止めていた。
これはもしかすると、ちょうどこのタイミングで体調が悪くなっていて校長をすることができない状況だったが、ヘブンが自分のせいだと思わないように気遣ったうえでの発言だったのかもしれない。また、病気のことを知って心配させないように、カモフラージュとして経歴詐称を自らバラした可能性もあるのではないだろうか。
つまり錦織は島根にいなくてもヘブンのことをずっと大好きで、常に気にしているから本を買っているのだろう。ヘブンを想うからこそ、病気をうつすまいと握手を拒んだのかもしれない、と考えるとその想いに泣けてくる。
残り少ない放送のなかでヘブンは錦織の本当の想いを知ることができるのか、わだかまりが解けるのか、ほかの視聴者と同様に筆者も気が気でない。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)





