近藤健介、WBCで“12打数0安打”の絶不調 高木豊氏がその原因を推察「やりにくさはある」
WBCで3試合無安打の近藤健介だが、チームの勝利に「貢献していないわけではない」と高木豊氏は語る。

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が9日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。野球世界一決定戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で不振に陥っている、日本代表・近藤健介外野手について言及した。
■「見切ることはしないと思う」
初戦からスタメン出場しているが、3試合で12打数0安打、1四球。8日のオーストラリア戦では、これまでの2番から3番に打順が変わり、8回1死満塁の好機で代打を告げられた。
絶不調の近藤だが、進塁打や四球で得点につなげるなど、チームの勝利に「貢献していないわけではない」と高木氏は語る。
1番・大谷翔平投手の後という、精神的にも技術的にも非常に負荷のかかる打順。任せられるのは近藤しかいないと、井端弘和監督も考えているはずとし「その信頼は崩さないと思う」「見切ったらもう終わり。見切ることはしないと思う」と話した。
■不調の要因は?
不調の要因について「ストライクゾーンが合わない」「出塁しないといけない、ランナーを進めないといけないとか考えることがたくさんある」「(メジャーの選手に挟まれて)やりにくさはあると思う」と指摘する。
近藤の今後については、次回のチェコ戦は一旦休んで気分転換し、アメリカで行われる準々決勝から本来の調子を取り戻すのではと予想。「外すか外さないかは、アメリカに行ってからだな」と述べた。
■前回大会は村上がサヨナラ打
これまで侍ジャパンが優勝した大会では、打撃不振の選手がここぞという場面で活躍。前回大会の準決勝では、村上宗隆内野手が9回裏に逆転の2塁打を放ち、劇的なサヨナラ勝利を収めている。
苦しんだ強打者が最後に報われるドラマを、今大会も期待したいと思う。




