種市篤暉、WBC韓国戦の“三者連続三振”に米メディア衝撃 日本のファンは「見つかってしまった」と嘆きも
韓国戦で3者連続三振を取り、チームの勝ち越しにつなげた種市篤暉。アメリカのメディアがSNSで取り上げて…。

7日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国戦で千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉が登板。その内容が話題となっている。
■三者三振に打ち取る
種市は5対5で迎えた7回表に3番手として登板。先頭のロサンゼルス・ドジャースで大谷翔平、山本由伸とチームメイトのキム・ヘソンを155キロのストレートで空振り三振に取る。
続くキム・ドヨンにはこの日最速となる156キロのストレートで1ボール2ストライクと追い込むと、146キロのフォークボールで2者連続三振に。
さらにジャーメイ・ジョーンズも155キロを連発して追い込み、フォークボールで3者連続三振。種市のピッチングで流れを作った日本はその裏に3点を入れ、勝利した。
■アメリカの野球ファンが驚き
種市のピッチングはアメリカの大手テレビ局「FOX SPORTS」の公式Xで取り上げられる。
鋭く落ちるフォークボールにアメリカのファンから「恐ろしいフォークのキレだ」「彼はMLBで成功できる才能ある選手だ」「ネクスト野茂」などと、驚きが相次ぐ。
また日本のファンからは「これが種市だ」「ナイスピッチング」という称賛と、「種市がバレた」「世界に見つかってしまった」「MLBにまだ行かないで」など、嘆きの声が上がっている。
■吉井前監督も高評価
今回、日本の逆転勝利につなげる投球をした種市は青森県の八戸工大一高から2016年のドラフト6位でマリーンズに入団。2019年に8勝を上げてブレークするも、2020年にトミー・ジョン手術を受け、2021年はリハビリのため登板がなかった。
2023年に復活し、10勝すると、2024~25年は先発ローテーション入り。不調の波は激しかったものの、ストレートのスピードと落差のあるフォークボールは、MLB経験のある吉井理人前監督からも高く評価されていた。
7日の韓国戦は先発の菊池雄星と2番手の伊藤大海が失点して同点となり、嫌な雰囲気になりかけていた。種市が好調だった韓国打線を「三者三振」に取ったことで、完全に流れを変えた。




