Netflix独占中継の裏で“フジテレビで流れてたもの” 「酷すぎ」「何を見せられてるのこれ?」
WBCをNetflixが独占配信する一方、地上波のテレビ各局で繰り広げられるさまざまな“苦肉の策”に視聴者からのツッコミが。

WBCプールCの1次ラウンド、日本対オーストラリア戦が8日に行われた。
WBCの全試合をNetflixが独占中継するなか、その裏でオンエアされた『Mr.サンデー』(フジテレビ系)の“放送内容”がXで話題となった。
■「嘘みたいな番組」
8日午後8時54分から放送された『Mr.サンデー』では、WBCの模様について取り上げた。しかしXでは「Netflixに独占されて嘘みたいな番組放送してて笑いました」といった声が。
番組では、MCのフリーアナウンサー・宮根誠司と、東京ヤクルトスワローズ前監督の高津臣吾氏、巨人でコーチを務めた宮本和知氏が並び、中村光宏アナウンサーが実況を担当して、Netflixの映像を見ながら感想を言い合うという企画を実施した。
■「YouTuberの実況LIVE」
試合の映像を使用できないためとみられ、この光景に「ネトフリを家で見る様なおじさん達を見るテレビ番組(笑)」「ミスターサンデーのWBC酷すぎて草。おっさん4人がネトフリでWBC観戦して謎実況してるのを放送しとる(笑) 何を見せられてるのこれ?」「YouTuberの実況LIVEやん」「どうせなら野球盤で再現したら?」とツッコミが。
さらに「日本のキー局もここまで落ちぶれたかという感じでいっぱいでしたね。切なくなりました」「誰がこんなん見たいねん」「もうこんなんだったらやらんでいいやろと(笑)」といった声もあがった。
■“ドット絵”で再現?
実際、他局でもWBCの報道にはかなり苦労している様子で、「WBC特集したいけどどうにもならんくて、選手達のユニフォームのクリーニング屋さん特集してた(笑)それ大会真っただ中にやるネタ!?」と企画にツッコミを入れる人も。
「ファミコン」時代の人気野球ゲームのような、素朴なドット絵で試合の模様を再現しているケースもみられ、「テレビ朝日のWBCのニュース、昭和のファミスタみたいな画面で解説。本番の映像ゼロ」「動画使えないもんだからファミスタみたいな映像で放送中(笑)」といったコメントも見受けられた。
■1番組3分以内
なお、7日放送の『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に出演した安住紳一郎アナウンサーの話によると、WBCの映像は試合終了後30分ほどで各局に配信され、編集した後、1番組につき3分以内であれば使用できるとのこと。そのため、同番組でもWBCについては午後10時45分以降に放送していた。
前回大会は日本戦が地上波で放送され、普段は野球に関心がない人も試合を見て楽しむなど大きな盛り上がりを見せた。今回は有料サービスによる配信ということもあり、以前からサービスに加入している人や、熱心な野球ファン以外が目にする機会がほぼないため、野球人気への影響を懸念する声もみられる。そんななかで、各局が何とかWBCについて伝えようという苦肉の策は微笑ましい一方で、少し寂しさも感じ、複雑な気持ちにもなった。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




