新幹線で危険な座り方する外国人、日本人の忠告ガン無視で物議 JR西日本は「怪我に繋がるので控えて」

新幹線で外国人乗客が予約していない座席を窓側に向け、着席している様子が話題に。JR西日本は「怪我に繋がる可能性があるので控えて」と、注意を喚起する。

2026/03/09 05:30

当たり前の話だが、日本国内のルールは世界のルールではない。しかし「郷に入れば郷に従え」という言葉もあるように、日本にいる以上は日本のルールに従うべきである。

現在X上では、新幹線における外国人乗客の「座り方」が物議を醸しているのをご存知だろうか。


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■外国人2名による予想外の座り方

ことの発端は、SNSにてインディーズアーティストの紹介をしたり、ライブの自主企画などを行うXユーザー・若いバンドマンを応援したいおじさんbot(以下、若おじさん)が投稿したポスト。

「いやいや…そらあかんやろ」と綴られた投稿には、新幹線の座席に腰掛けた人物を横から捉えた写真が添えられている。角度的に見えづらいが、どうやら2名の乗客が横並びで着席しているようだ。注目すべきは、座席が向いている方向。

新幹線の座席
画像提供:若いバンドマンを応援したいおじさんbot

なんと、こちらの座席は進行方向ではなく、車内の窓を向く形に動かされていたのだ。通常、新幹線の座席は正面を向くか、4人がけのボックス席として使用するため後ろ向きになっている。

そんな常識をぶち壊すかのような光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「斬新すぎるだろ」「どうやったらこんな発想が出てくるんだ」「これはヤバすぎる、初めて見た」「こういう人に新幹線乗らないでほしい」など、疑問と驚きの声が多数寄せられていた。

また、「新幹線の座席ってそんな方向に固定できるの?」という声も散見されており、多くのネットユーザーが戸惑いを覚えている模様。

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■発見者は「注意したが相手にされなかった」

ポスト投稿主・若おじさんに詳細を尋ねたところ、当該の光景は4日13時ごろ、新大阪〜福山間を移動中の新幹線車内で遭遇したものと判明。

現場の様子については「もともと1列後ろの席に座っていた20〜30代の外国人女性2名が、乗客が少ないのを良いことに1つ前の席に移動し、席を横に回転させて座り始めました。恐らく、そちらの指定席の予約はしていないものと推測されます」と、振り返っている。

諸々のルールやマナーも気になるが、真っ先に「ブレーキがかかった際、女性の足が挟まる可能性が高い」と心配した若おじさんは女性らにやんわり注意するも、当人たちは「この人、何を言っているの?」といった雰囲気で、聞き耳を持たなかったという。

その後、現場を訪れた車掌から注意を受けた女性らは座席を戻し、元の席に戻っていったそうだ。

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■JR西日本「怪我に繋がるからやめて」

そこで今回は、新幹線座席のこうした使用法の是非をめぐり、JR西日本に詳しい話を聞いてみることに。

すると、まず前提として「座席の構造上、回転の途中に横向きの状態で止めることはできません」との回答が。なお、ポスト投稿主・若おじさんも「席は固定されておらず、2人が足で踏ん張って支えていました」と証言している。

そしてこちらを踏まえ、JR西日本の担当者は「座席が固定されていないことから、思わぬお怪我に繋がることがございますので、おやめください。車内において他のお客さまのご迷惑となる行為が確認された場合には、乗務員が状況に応じて注意喚起などの個別対応を行っております。お困りの際は、乗務員にお知らせください」と、注意を喚起していた。

身勝手な行為というのは周囲への迷惑となるのはもちろん、ときには自身に「大事故」という形で返ってくるもの。どんなに楽しい旅行でも、羽目を外しすぎないよう、気をつけたい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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