中東情勢悪化に伴い、有名大学が続々と“異例の呼びかけ” コロナ禍に続く悲運に同情の声も…
卒業旅行シーズンを迎え、中東情勢の悪化を受けて各大学が異例の呼びかけ。中東のみならず、ヨーロッパへの旅行にも影響が出ており、嘆く声も。
■「初めて知った」「いざという時のため」
「たびレジ」は、外務省からの安全情報を日本語で受信できる海外安全情報の無料配信サービス。
氏名やメールアドレス、渡航先と渡航期間を登録しておくことで、現地の安全情報、旅行中の最新情報などが配信されるほか、現地で事件や事故に巻き込まれた際に素早く支援を受けられる。
ユーザーからは「たびレジ、初めて知った…」との声や、「たびレジとか渡航届にちゃんと登録してなきゃ、大使館も所在把握できないから助けようがないんだよね」「たびレジとか在留届って、いざという時のためなんだよね。普段は意識しないけど大事だなって思う」といった声もみられた。
■ヨーロッパ旅行にも影響
また、情勢の悪化により中東周辺諸国への旅行のみならず、中東経由でのヨーロッパ旅行を計画していた人にも影響が出ている。
「友達とヨーロッパ行く予定だったけど、泣く泣くキャンセル」「全部一度キャンセルして国内旅行に変えました」「ターキッシュエアラインでトルコ経由ヨーロッパ行くんだけどやめた方がいいのかな、卒業旅行」と嘆く声も。
こういった声に対し、「航空券やホテル代だけでも既に出費は多いだろうし卒業旅行なら尚更。でもね、そのお金は返ってこなくともまた稼ぐ事はできるよ。また安全に行ける時も必ず来る。大事な命は一生返ってこない。この中東情勢で自分の命危険に晒してまで行くべきではない」と呼びかける人もみられた。
■2003年生まれはコロナ禍に続き…
現在大学4年生の2003年生まれの人は、高校時代にコロナ禍でかなりの制限を受けた世代で、「高校生3年生の卒業旅行はコロナで行けなくて、大学4年生の卒業旅行は中東に行くはずが、戦争で飛行機が飛ばなくて…」との訴えや「修学旅行がコロナで中止になって、大学の卒業旅行は中東情勢悪化で中止なってる子達ばかりで悲しくなってくる」と同情する声も。
キャンセル費用などを考えると悔しい気持ちも分かるが、命はなにものにも変えられない。一刻も早く状況が好転し、誰もが安心して旅行できるような世界情勢になってほしいと願うところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




