令和ロマンにNSC講師が「忘れないで」と唯一伝えたこと 在学中も才能溢れるも「ただなんか…」
野々村友紀子さんがNSCの生徒のなかでも才能を感じたあるコンビの名前を挙げる。「絶対売れる」と感じたが、たった1つだけアドバイスしたことがあり…。

放送作家でタレントの野々村友紀子さんが、2日お笑いコンビ・鬼越トマホークのYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演。NSCで講師を勤めている野々村さんが“光ってる”と感じたコンビについて語る一幕があった。
■約10年NSC講師を勤める
野々村さんは、NSC(吉本総合芸能学院)11期生で、1992年に学生時代の友人と「高僧・野々村」というコンビで活動を開始。1999年2月に解散し、その後は、作家に転身。現在もNSCの講師を務めている。
約10年にわたり、講師として生徒たちを指導するなかで“光っている”と感じた生徒として、お笑いコンビ「令和ロマン」の名前を挙げた。
■「言うことなくって…」
令和ロマンについて「光りすぎてて…」と語る野々村さん。同校では、卒業が近づくと各講師が優秀者をセレクトして「選抜クラス」をつくるという制度があり、野々村さんは毎年5組ほどの生徒を選ぶという。5組という決して多くない数ではあるが、野々村さんは令和ロマンを“選抜”に選ばなかったという。
その理由として「絶対売れるというか、できあがってたから」と回顧。授業後も「もう言うことなくって…もうそれでええんちゃう」と、とくにお笑いに関するアドバイスを与えなかったそう。
■「いろんな人に嫌わられるで」
野々村さんは続けて「ただなんか…生意気というか」と、当時は現在よりも尖った雰囲気だっと明かす。
「『愛されることだけは忘れないでね』ってアドバイスして、そのままやったらたぶんいろんな人に嫌わられるで」と、芸人という職業柄、愛されないといけないと説いたそう。
また当時のコンビ名「魔人無骨」についても「名前も怖い」と言及。「そのキャラやったらもっと柔らかい(名前の)方がいいかもしれない」と感じていたと振り返った。
■変わらない芸風でブレイク
令和ロマン・髙比良くるまについて「フンフンフン…なんか言ってみな、みたいな」と、当時の受け答えの様子を振り返る野々村さん。「もうちょっと癖があって、もっと上からな感じやったから」と、当時から現在と変わらない芸風だったことを伝える。
ブレないスタンスを貫き、漫才日本一を決める『M−1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で大会史上初となる2年連続の優勝を達成した令和ロマン。彼らのブレイクの秘訣は自分たちの信じたお笑いをやり続けたことかもしれない。




