外陰部が痒いという女児、まさかの「診断名」に衝撃走る… 小児科医の投稿に「びっくり」「知らなかった」
小児科医が、3年間診断がつかなかった女児の「まさかの診断名」について説明。思春期以前のスギ花粉症の女児に合併することが多いらしく…。

小児科医の宮原篤氏が2日、自身の公式Xを更新。女児に現れた症例と、その意外な診断名について解説。注意を呼びかけている。
【今回の投稿】外陰部が痒い…8歳女児の診断名に驚き
■3年間診断つかず
そろそろ広い範囲でスギ花粉の飛散がピークを迎える時期。宮原氏は「ちょっとかわいそうな症例です」として、「お股が非常に痒いという女の子、なかなか診断がつかなかったのですが、3年後に『スギ花粉症の一症状としてのアレルギー性外陰膣炎』と診断」と、まさかの診断がくだったことに言及。
「『肌着を部屋で干す、スカートを避けてズボンを履く、排尿時など外陰部に触れる前に手を洗うといった抗原除去』などの対応が必要です」と説明し、「小児科医のなかでもあまり知られてない?」とつづった。
■今後増加の可能性も
宮原氏の紹介した日本小児科学会のサイトによると、8歳の女児がスギ花粉症の時期3シーズンにわたって外陰部などの強い痒みを訴え、スギ花粉のアレルギー反応が高い値を示したという。
この疾患は、「思春期以前のスギ花粉症の女児に合併することが多く、スギ花粉症の低年齢化により今後増加する可能性がある」と指摘している。
■「びっくり」「知らなかった」驚く声
宮原氏の説明に、ユーザーからは「えー! ちょっとびっくり。顔や呼吸器以外にも症状が出るんですね。知らなかった」「花粉症の症状って鼻と目と喉、くしゃみとかだけじゃないんだ。大変だなぁ」と驚く声があがった。
実際に、「私もこの時期痒くなって絶対花粉が原因だよと思いつつ誰にも相談できなくて」という人や、娘が花粉症と診断を受けて症状が治まったという人も。
「『気のせい』『清潔にしてないから』って誤解されがちな症状ほどつらいものはない。原因が分かっただけでも大きな救い」といったコメントもみられた。
花粉症はくしゃみや鼻水、目の痒みが知られるが、筆者もひどい時には口の周りがただれたり、顔に発疹が出たりするなど皮膚症状が現れることもある。とくに花粉の飛散が多い時期には、洗濯物を部屋干しにするといった対策が必要だろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




