『教場』風間公親の“あの行動”に元刑事「実際はありえません」 視聴者は「すごい世界」驚く声も

警視庁捜査一課の元刑事が、実際の“教場”について解説。ドラマよりも「現実のほうが厳しい」部分についても語っている。

木村拓哉
Photo:sirabee編集部

警視庁捜査一課の元警部補、佐藤誠氏が25日、公式YouTubeチャンネル『元警視庁捜査一課 佐藤誠刑事のぶっちゃけライブ』でライブ配信を実施。俳優・木村拓哉主演の『教場』シリーズで、木村演じる主人公・風間公親の“行動”について実際との違いを指摘した。

【今回の動画】実際の「教場」は…


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■「退校届」を容赦なく突き付ける

『教場』は、冷徹な警察学校の教官・風間と、警察官を目指す生徒たちを描くストーリーで、2020年よりドラマ化。今年には映画版がNetflixにて公開された。

劇中の風間は、警察学校を「警察官にふさわしくない者をふるいにかける場」と考え、適性がないと考えた生徒には容赦なく退校届を突き付ける。

退校届は劇中に何度も登場する、作品のキーアイテムともなっており、チラシやクリアファイルといったグッズにもなっている。

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■「ふるいにかける所じゃない」

佐藤氏は、教官が生徒に退校するよう告げるという行為に「実際はああいうことは、ありえません」と切り出す。

警察学校について「そこらへんの兄ちゃんを、国家権力を持たせる最低ラインまで押し上げる、これが警察学校の1番の目的」とし、「決して、ふるいにかける所じゃないんですよね」と話す。

「映画だと1人、2人とどんどん辞めていっちゃうんですけども。いきなり退校届を出して『これに名前を書け』って非常に厳しい…(実際の警察学校では)そういうことはないです」と話す。

実際の警察学校でも退校する人はいるが「35人いれば1割程度は辞めちゃうんですけど、これはメンタルだとか、後は体力的なことだとか、病気とか、家庭の事情。これで退校する人が1割程度、必ず期別にはいると思います」と明かした。

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■現実のほうが「厳しいのかな」