元木大介氏、巨人の“背ネームなし”ユニフォームに疑問 「正直、今はあってほしい」
賛否両論ある巨人の「背ネームなし」ユニフォーム。元木大介氏が語るその狙いとは?

元読売ジャイアンツの元木大介氏が24日、自身のYouTubeチャンネル『元木大介チャンネル』を更新。巨人のユニフォームに「背ネーム」がない理由を解説した。
■「背ネームなし」をどう思う?
動画では元木氏が「人生のターニングポイント」に背番号が37から2に変わったことを挙げ、思い出を語る。
すると、スタッフが現在のジャイアンツが「背ネーム」(背中の個人名刺繍)を廃止したユニフォームを採用していることについて、「どう思うか」質問。
これに苦笑いの元木氏は「正直、今はあってほしい。現場にもいないし、若い選手の名前がわかんない」と語った。
■強いときはいいけど…
元木氏はさらに「強いときはいいのよ。絶対に背番号も変わることないし、メンバーもほとんど変わることなかったから、もう背番号を見た瞬間に『あ、誰々』っていうのがわかったから」と指摘する。
また、「今は入れ替わりがすごい激しいし、『誰、この50何番?』『40何番、誰?』名前わかんねえ、わかんねえと思って。携帯とかで、選手名鑑を見て、『ああこれか』と思って」と「背ネーム」なしに戸惑いを感じていることを明かした。
■そもそも「なくした理由」は…
話を聞いたスタッフは「あれ、なんでなくしたんですかね?」と質問する。
これに元木氏は「番号を自分のものにして、自分の名前にしなさいってことなの。ヤンキースがそうでしょ。そういうふうにしたんだけど、自分の背番号が名前だっていう人がいないよね。『6・坂本勇人』とか『8・丸佳浩』っていうぐらい出てくればいいけど、何番? ああ誰だっけ? みたいな選手が今は多いからね」と説明。
「早く自分の番号は俺というのをやれればいいんじゃないかなと思うよね。そしたら、チームも強くなってると思うよ」と語っていた。
■ヤンキースを意識
巨人の「背ネームなし」は2023年にナイキ社と契約した際に導入された。これには原辰徳前監督の意向もあったといわれている。
背ネームを入れていないニューヨーク・ヤンキースを意識したもので、「かっこいい」という声もあるが、「誰かわからない」「いちいち調べないといけなくて面倒」という意見も存在する。
ジャイアンツは現在過渡期で、「名前を覚えてもらう」段階の選手が多い。元木氏が指摘するように、ネームではなく、活躍でファンに強いインパクトを与えることを期待したい。




