イオンモールの女性トイレに女装男性が侵入 ゲイ公表YouTuberの持論に称賛「その通り」「スカッとした」
女装男性が女性用トイレを使用していたことがSNSで波紋を呼ぶなか、ゲイであることを公表しているYouTuberが、性的マイノリティのトイレ利用について持論を述べている。

性的マイノリティの人の女性用トイレの利用に関して、以前からSNSでは「多様性を認めるべき」との声の一方で、不安視する人もみられるなど議論となっている。
そんななか、ゲイであることを公表しているYouTuber・コバにゃんが23日、自身のXを更新。女装した男性が女性用トイレを使用していたことについて言及し、持論を述べた。
■女性用トイレに女装した人が
発端となったのは、イオンモールを訪れたとあるユーザーの投稿。「女子トイレに女装入って来た! 他にも女性入ってた」と状況をつづり、「店に伝えたけれど、お客様の行動は制限できないので」との対応だったそうで「やばくない!?」とポストした。
これに、コバにゃんが反応。「女子トイレに入ろうとする男はLGBTでもなんでもなく、ただの犯罪者」とつづると、動画を添えた。
■「動揺させてしまうかなと」
コバにゃんは動画で、普段はどちらのトイレを利用しているかとの質問に「多目的トイレを使用させていただいております」と回答。
化粧をして女性用の服装をしている際には「こういう格好していると、男子トイレに入ると、出ていくときにすれ違う人が『えっ、えっ』みたいな顔をされるので。動揺させてしまうかなと思って。(多目的トイレが)ない場合は、もちろん男子トイレです」と説明する。
「女子トイレに入りたいと思ったことなんて1度もないです。むしろ男の子に生まれてよかったと思えるぐらい。女子トイレってすごい並ぶじゃないですか。それにくらべて男子トイレって、めちゃくちゃ回転率がいいので、本当にありがたい」とも。
■「当たり前のことを議論しないで」
多目的トイレの利用については「本当に使いたい人が使えなくて、みたいなご意見もあるじゃないですか。それも一理あると思うし本当に申し訳ないなって気持ちもある。でも私も本当に使いたい人の1人ではあるっていうことは理解してほしいなって」などと述べる。
週末のショッピングモールなど、家族連れが多い場合は「ちょっとは考えるし、人が少なそうなトイレに行ったりとか心がけてはいます」と考慮していることにも言及。
ただ、身体の性別とは違うトイレを利用したいとの考えには「自分が嫌だからといって、他の女性や男性を脅かしていいわけではないので、自分の体の性別のところにもちろん入ります。当たり前です、これ。当たり前のことを議論しないでもらっていいですかって感じではある」と語っていた。
■「その通り」「スカッとした」の声
コバにゃんの主張に、ユーザーからは「全くその通りです!」「当事者の方のこういうお話とてもありがたいです。男性が女子トイレに入るなんて、女性にとってはリスクしかありません」「当事者達はうまく共存してきたのにね」「当事者の方の言葉にどれほど救われるか…」との声が。
さらに、「多目的トイレがあることで有名なイオンでわざわざ多目的トイレより女性トイレ入ろってなるのか分からん」「女子トイレは女性が安心して使える場所であるべき」「しっかりと性自認してる人こそ身体的性別で社会的行動をしてる人が多いイメージ」「ちゃんと声を上げてくれて、本当感謝です」「一言があまりにもストレートでスカッとしたわ…」といったコメントもみられた。
こういった当事者の人からの声は、貴重な意見だと思う。トイレ利用をめぐる議論は、権利や多様性の観点からなかなか結論の出ない難しいことではあるが、互いの不安や立場をすり合わせなるべく冷静に議論をするべきだろう。




