ヤマト運輸からのLINE、突然の塩対応に「ショックすぎる」とユーザー困惑 公式は「仕様変更あった」と明かす
これまで語尾に「にゃ」をつけて対応してくれたヤマト運輸公式LINEが、いきなり業務口調になり「塩対応」と話題に。ヤマト運輸は「昨年11月より仕様が変わった」と、事情を説明する。
「語尾の特徴」はその人物の印象を強くするもの。漫画やアニメには、特徴的な語尾で会話するキャラクターが山ほど存在する。
そんな「語尾」をめぐり、X上ではヤマト運輸公式LINEの「塩対応」が話題となっているのをご存知だろうか。
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■ヤマト運輸LINEに「にゃ」を付けて送ると…

1月某日、とあるXユーザーが「ヤマトの公式LINE、語尾に『にゃ』てつけると『にゃんにゃん』してくれるサービス終わったの?」「淡々と業務対応されて、ただ語尾に『にゃ』をつける痛客に成り下がってしまって悲しい」と、意味深な内容のポストを投稿した。
当該のポストにはLINEメッセージ画面のスクリーンショットが添えられており、ユーザーの「再配達にゃ」というメッセージに対し、ヤマト運輸は「再配達のお申し込みですにゃ」と、かわいらしく反応。
その後も「今日か明日で、ご希望の配達日時はございますかにゃ?」「ご希望の配達時間をお選びくださいにゃ」と、猫感あふれるメッセージが届いている。
しかし直近のメッセージを見ると、ユーザーの「再配達にゃ」というメッセージに対する「再配達のお申し込みですね。お客様の会員情報と一致するお荷物は現在登録されていません。送り状番号をお持ちでしたら、入力してください」というビジネスライクな返信が確認できたのだった。
■「ヤマト運輸が塩対応になった」と嘆き

ヤマト運輸の唐突な「キャラ変」はユーザーに衝撃を与え、Xユーザーからは「今試してみたら、本当に『にゃ』って言わなくなってた…」「ヤマト運輸が塩対応になってる」「突然冷たくなったな」「ノリノリで『にゃ』付きで話したら塩対応されて、ショックだった」「ヤマト運輸、どうした!?」など、驚きの声が相次いでいた。
一方で「業務に関係ない内容ならば猫語で返してくれる」という発見も報告されており、安心したユーザーは多いようだ。
記者も試してみたところ、「再配達」をはじめとする業務に関する内容の返信は事務口調に。「にゃー」「にゃ!」などの鳴き声に対しては、猫語で返してくれることが判明した。
なお、やや変化球の「にゃーん」を送ると、「にゃんPayとは、クロネコメンバーズにご登録いただいた会員様専用のコード決済サービスです」という説明が送られてくるので、気をつけよう。
■ヤマト運輸は「仕様変更を行った」と説明
今回はヤマト運輸広報に、当該のLINEの「キャラ変」について詳しい話を聞いてみることに。
同サービスについて、担当者は「ヤマト運輸公式LINEアカウントにおける、語尾に『にゃ』を付けて応答する機能につきましては、2017年2月から導入しております」と、説明。
続けて、「詳細は回答を控えさせて頂きますが、システム仕様変更に伴い、2025年11月からは一部の言葉(おはよう、ありがとうなど)に限って対応しております」と、現在の仕様について回答してくれた。

現在の口調を「冷たい」「塩対応」などと感じる人もいるかと思うが、業務に関するメッセージ関しては、現状の仕様の方が適切に感じられる。
ヤマト運輸の猫語が恋しい人は、ぜひ挨拶やお礼の言葉を送ってみてほしい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




