突然の暴風雪で「暖房ストップ」の大ピンチ 知らないとさらに危険“最悪の事態”に備えて…
突然の暴風雪で、暖房がストップしてしまうトラブルも。最悪の場合には命に危険が及ぶおそれもあり、注意が必要だ。

19日は全国的に気温が低下し、北海道では札幌周辺で雪が強まって、札幌市と江別市に大雪警報が発令。悪天候のなか、Xでは暴風雪で自宅の暖房がストップしたとの報告が。
突然のピンチに備えて知っておきたい、雪と給湯器に関するトラブルとは…。
■「寒すぎて凍えそう」
Xでは、札幌在住とみられるユーザーから「暴風雪でガス給湯の吸気口雪詰まって家の暖房ストップ…寒すぎて凍えそう」との報告が。
「外はホワイトアウトで玄関開かず、除雪しなきゃだけど風エグい…札幌民の日常崩壊中! 似たトラブル起きてる人いる?」などとポストした。
雪によるトラブルについては、他のユーザーからも、「強い雪で給湯器さんが息をしてない」「雪のせいでガスの排気口詰まってんのか知らんけど給湯器使えんくなった!」「給湯器の排気筒? 塞がってるのか、お湯が出ない!」「雪のせいで給湯器の煙突詰まってお湯使えなくなった」といった報告がみられた。
■不完全燃焼のおそれ
給湯器や温水暖房機器などを製造販売する「ノーリツ」の公式サイトなどによると、給湯器などの排気口や吸気口が雪でふさがれた状態で使用すると、不完全燃焼、異常着火などが発生し、事故や故障の原因に。
不完全燃焼を起こすと、最悪の場合には一酸化炭素中毒で命に危険が及ぶおそれもある。雪がやんだり、降雪が少ない場合でも、屋根からの落雪などによって給排気口が塞がれてしまうケースもあり、注意が必要だ。
■除雪が危険な場合も
また、雪の吹き溜まりでふさがれることもあるほか、完全にふさがっていない場合であっても、狭い範囲で空気が循環する「ショートサーキット」を起こしてボイラーが停止するというケースもあるとのこと。
給排気口をふさがれないようにするには、カバーの設置や、可能であれば都度除雪をする。
ただ、暴風雪などで外に出ての除雪作業が危険な場合もあるため、悪天候の際には除雪作業を行わないようにするなど注意も必要だ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




