鳥居みゆき、自身が「発達障害かも」と気付いた瞬間 理解できなかった他者のある“こだわり”が自分にも…
鳥居さんは、出演していた番組のリハーサルでの出来事を振り返りました。

日本財団のYouTubeチャンネルが、今月はじめに動画を更新し、お笑いタレントの鳥居みゆきさんと、TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子さんが登場。
鳥居さんは「発達障害かも」と気づいた意外なキッカケを明かしました。
■「発達障害かも」と感じた瞬間
小島さんは、40代の頃に発達障害のひとつADHD(注意欠如・多動症)と診断されたことを公表。鳥居さんは、診断は受けていないものの、発達障害に通ずる特性を抱えていると説明しています。
自身で「発達障害かも」とはじめて感じたキッカケについて聞かれた鳥居さんは、特別支援教育番組『でこぼこポン!』(NHK Eテレ)に出演していたときだと答えました。
■他者のこだわりに「理解できなかった」
台本を読んでいて「これ、私当てはまる」「私もそうなんだけど」と思うことが多かったそうですが、ある日の回で「このボールペンじゃないと絶対にイヤだ」というこだわりの強い特性を持っている人への“妥協案”を見つけていく…という内容だったと回顧。
リハーサルのときには、そのこだわりが理解できなかったという鳥居さんは「詳しく教えてください」と説明を聞きながらメモを取っていたといいます。
■ボールペンのインクが切れ…
メモをしているなか自身のボールペンのインクが切れると「これじゃなきゃダメ!」となり、スタッフがほかのボールペンを持ってきても「これじゃなきゃ覚えられないんですよ!」と言っていたと振り返ります。
理解できないと思っていたものの、その場面で「あ、自分もこだわりを持ってたんだ…」と気付いたと振り返りました。
発達障害において、医学的な診断を受けるか受けないかは、あくまで個人の選択。大切なのは、鳥居さんのように自分の特性を客観的に面白がり、受け入れることではないでしょうか。自分を知ることは、誰にとっても「自分らしい生き方」への第一歩と言えるはずです。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。




