豪雪地帯で見かける、雪壁に埋まった“棒の意味”は… 「命がけの光景」に新潟県警が注意喚起

北日本から北陸で再び大雪の恐れもあるなか、豪雪地帯で交差点に差し掛かった際に注意したい“棒”の存在が…。新潟県警は雪国ではあるあるの光景に対して注意喚起をしている。

2026/02/18 10:30

雪道・雪国・大雪・交差点
Photo:sirabee編集部

18日から19日にかけ、北日本から北陸地方を中心に大雪になる恐れが。そんななか、新潟県警では公式Xにて、豪雪地帯において積雪のある道路を車で走行する際の注意点について改めて呼びかけている。


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■大雪や着雪に注意

気象庁によると、寒気を伴った低気圧が日本海を発達しながら進む影響で、18日から19日にかけ、北日本から北陸では大雪や着雪に注意する必要がある。

新潟県警察交通部の公式Xでは、除雪された道路を走行する際の注意として「『雪壁』の危険を予測」と警鐘を鳴らす。

「普段はすごく見通しがよい交差点も、雪壁で見通しが悪く、近づいてくる車が見えない」と、交差点らしき場所の写真を投稿。

Googleマップ・新潟にある交差点
Photo:Sirabee編集部

この地点をGoogleマップで確認すると、雪のない時期には、直線のかなり見通しの良い交差点のようだ。しかし画像では、交差点の角に雪がうず高く積み上がって壁のようになっており、先がかなり見にくい状況に。

同県警では「多段階停止でゆっくり前進 車が来る『かもしれない』運転の心がけを徹底しましょう!」と呼びかけている。

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■「入るのが怖い」「命がけ」の声

なお、交差点の雪壁については、雪国在住のユーザーもXで「交差点の角に雪を高く積まないでください。車が見えづらくて困ってます。今のところ事故は発生してませんが下手したら車同士の衝突事故になりかねません」と訴える。

さらに、他のユーザーからも「雪壁のおかげで視界が悪くて、交差点に入るのがこわいです」「特に交差点で車の目線より高い位置まで積み上がってる雪壁は早く何とかならんかなぁ」「車道も見えないほど高く雪壁があるのに交差点を徐行せずに曲がっていく車に遭遇して死ぬかと思った」「信号の無い交差点は命がけ。これが噂の雪壁か」といった声が見受けられた。

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■「スノーポール」標識、その意味は…

県警が投稿した画像をよく見ると、交差点の角にある雪壁から、赤と黄色に塗り分けられた棒が飛び出して立っているのが分かる。

この棒は「スノーポール」で、積雪で道路が見えなくなった際に、路肩の位置などを示す標識として、豪雪地帯ではおなじみとなっている。

新潟県在住の人によると、「この光景はあるあるです…」という。棒を目安として注意し、「この停止線の棒をよくみて交差点は『かもしれない』運転で乗り切っています」とのことだ。

こういった標識に注意し、安全運転の意識を持って、冬の時期をしっかり乗り切りたいところだ。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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