下柳剛氏、阪神の“161キロ右腕”に2026年シーズン期待 制球難を指摘も「真ん中投げとったらええ」
下柳剛氏と福本豊氏が、阪神タイガース・工藤泰成の能力を高く評価して…。
■工藤の能力を高く評価
トークのなかで聞き手から「(藤川球児監督が)勝利の方程式に繋ぐ投手の出現を期待している」と話題が上がった。
すると下柳氏は速球派の2年目・工藤の名前を挙げ、「ええとこまで来てるんやけどね。フレッシュオールスターで161キロ投げたやろ。福本さんじゃないけど『真ん中投げとったらええ。勝手に(ボールが様々なコースに)散る』って」と、能力を高く評価。
■「ど真ん中に投げろ」
さらに下柳氏は「コントロールはないんやから。いつ諦めて、ど真ん中狙って投げくれるの」「最初から真ん中狙えや、自分を信じろって」と、制球難がある一方球威は相当なものだと言及。
福本氏も「コースを狙わんでええやんか。ど真ん中に10本投げてといわれても、投げられない。コントロールええ言うても、こう(散らばる)なったりするからね。160キロ言うたら、ほんまに(速すぎて)『あっ』って言うたら終わりやで」と指摘する。
これには下柳氏は爆笑しつつも「本当に、『あっ』と言ったら終わりですね」と同調していた。
■離脱した石井と同じ秋田出身
阪神はキャンプ中、昨年リーグ優勝の立役者となった石井大智がアキレス腱の損傷で離脱。WBCはもちろん、シーズンについても「前半戦は絶望」と報じられている。
工藤は石井と同じ秋田県の出身で、四国アイランドリーグplusからの入団という共通点を持ち、仲も良いようだ。
ルーキーイヤーの昨年は160キロに迫る直球で度肝を抜いたが、コントロールに不安があり、1軍に定着できなかった。速球を活かし、秋田生まれの先輩である石井の穴を埋める活躍に期待したい。





