佐々木主浩氏、WBCで日本を苦しめる“障害”に警戒心 「アメリカ勝たせるために…」
佐々木主浩氏がWBCの展望をトーク。そのなかで警戒するべき点を語った。

元横浜ベイスターズ、シアトル・マリナーズの佐々木主浩が14日、YouTube『名球会チャンネル』に出演。3月に開催されるWBCの優勝国を予想した。
■今回のWBCはどうなる?
動画では上原浩治氏がMCを務め、3月に開催されるWBCの展望を語っていく。「日本はどのくらい勝てそうですか?」と質問された佐々木氏は「今回は厳しいぞ」と予想する。
その理由については「戦い方が難しい。アメリカもそうだし、南米も良いメンバーが揃ってるから。日本ラウンドは大丈夫かなと思うけど、アメリカに行ってからが大変」と語った。
■盤外戦術を使ってくる?
佐々木氏はさらに「アメリカが勝つために、日程を勝手に変えるからさ。今回も準決勝で、強いところとやらなければいけないから。結局日本って南米系に弱いじゃん。前回の準決勝・メキシコ戦も危なかったからね」と持論を展開。
岩瀬氏も「世間はもう『絶対WBCは日本が優勝』みたいなイメージありますけど、難しさっていうのがすごくあると思う」と同調した。
■ドミニカ共和国が強い
次に話題は「優勝候補のチーム」に。佐々木氏はドミニカ共和国を挙げ、「ゲレーロJrも出るし、調子乗ったら強い」と指摘する。
松井稼頭央氏も「ウィンターリーグもありますから、調整はしやすい」と語ると、上原氏も「1年中、野球をしようと思ったらできる地域ですからね」と納得する。
その後も話はWBCの行方となり、「3月開催なのでメジャーリーガーがどこまで本気になれるかわからない。日本はそこに勝機がある」という見解で一致していた。
■かなり厳しい戦いが予想される
今回のWBCはアメリカ、ドミニカ共和国ともにトップレベルのメジャーリーガーが参加する予定で、日本としてはかなり厳しい戦いになることが予想される。
第1回では、審判のボブ・デービッドソンが日本とメキシコに明らかな誤審で米国有利な判定を行っている。今回、アメリカは前回の雪辱を期す「どうしても勝ちたい」大会なだけに、盤外戦術を使ってくる可能性もありそうだ。
■執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)




