「なんかパッとしない」巨人の補強、谷繁元信氏が期待するのは“19歳野手”

不動の4番・岡本和真が抜けた巨人の補強。それよりも谷繁元信氏が大きな期待を寄せるのは…。

谷繁元信

元プロ野球選手の谷繁元信氏が15日、自身のYouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』に出演。読売ジャイアンツの補強選手についてコメントした。

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■松本や則本らが新戦力

昨季、リーグ連覇を狙った巨人だが、阪神タイガースに独走を許し3位でシーズンを終えた。

今オフは不動の4番だった岡本和真がポスティング制度を利用してトロント・ブルージェイズに移籍。戦力ダウンが避けられないなか、野手陣は松本剛外野手、ボビー・ダルベック内野手を獲得。

投手陣はドラフト1位の竹丸和幸を始め、則本昂大、フォレスト・ウィットリー、スペンサー・ハワード、ブライアン・マタらが新戦力に。

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■谷繁氏が持論「パッとしない」

東北楽天ゴールデンイーグルスから加わった35歳ベテランの則本は、通算120勝、48セーブと実績十分。

巨人には、同じく元楽天の田中将大投手もいて、谷繁氏は「則本はまだいけると思うけどね。先発で普通に回せば。楽天のエース2枚看板がジャイアンツにいるっていうね」と語る。

ただ、全体的な補強を見ると「なんかでも、パッとしない補強だったような気がするジャイアンツは」と持論を述べた。

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■若手野手に大きな期待

谷繁氏は新戦力よりも、石塚裕惺内野手に大きな期待を寄せる。24年ドラフト1位で入団した19歳。昨季は2軍で打率.327、3本塁打、9月には1軍でプロ初安打を放った。

「俺は期待してる。坂本(勇人)の後釜としてね。何かを持ってるような雰囲気があるっていうのを感じる。何かっていうのはそんなに出てないから分からないけど、なんか持ってんじゃないかなっていう。じゃないと、なかなか高校生でドラフト1位なんてね。俺は使ってほしいなと思う。体もでかくなったし」と話した。

巨人の大型補強のイメージからすると、今のラインナップは確かに少し毛色が違う。これは、圧倒的なスター選手の獲得より、現在の戦力の底上げや穴埋めに主眼が置かれているからかもしれない。

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