下柳剛氏、中日の“狭くなった球場”に危機感 「ちょっと厳しい」「ピッチャー大変」
今年からホームランウイングが設置される中日ドラゴンズ。下柳剛氏は懸念があるようで…。

福岡ダイエーホークス、阪神タイガースなどでプレーした下柳剛氏が10日、自身のYouTubeチャンネル『柳に風』を更新。中日ドラゴンズの本拠地であるバンテリンドームにホームランウイングが設置されたことについて、持論を展開した。
【今回の動画】下柳氏と福本氏がバンテリンドームのホームランウイング設置に持論
■ホームランウイング設置でどうなる?
下柳氏と福本氏がセントラル・リーグの2026年を予想した今回の動画。そのなかで中日に話が及ぶと、福本氏は「グラウンドを狭くしたやろ。あれはどっちが得や?」と、バンテリンドームにホームランウイングが設置されたことの是非を問いかける。
話を聞いた下柳氏は「あれだけピッチャーで持ってる球団で、狭くしたら、ちょっと厳しいですよね」と指摘。福本氏も「グラウンドは広い方がええわ」と語った。
■投手がかわいそう?
さらに下柳氏は「6メートルぐらい右中間、左中間、狭くなるって言うから。今までの長打は余裕でホームランやし、並の外野フライでも入るからね。それを考えると、ちょっとピッチャーはかわいそうな感じかな」と分析。
「タイガースはラッキーゾーン作らんで正解。ホームラン打つバッターって細川成也が20本、打ったんかぐらいで。それのためだけにグラウンド狭くしても、うん、ピッチャー大変よ」と持論を展開した。
■得点力アップが見込まれる
中日は1997年にナゴヤドーム(現バンテリンドーム)に本拠地を移転。それまで使用していたナゴヤ球場は両翼91.4メートルと狭く、ホームランが出やすい球場の1つだったが、一気に広くなり、「強竜打線」と呼ばれた強打のから、投手や守備力にシフトしたチームカラーに変化した。
ホームランウイングが設置されることで得点力アップは確実で、長打が乱れ飛ぶ豪快な野球が展開されるものと見られる。
一方で下柳氏のようにこれまで投手を中心としてきたチームの失点が増えることが予想され、打ち合いに負けてしまうのではないかという懸念もある。いずれにしても、変化が訪れることは間違いなく、ファンとしては楽しみが増えたのではないだろうか。




