「宝くじ3億円当たったら何に使う?」 脳科学者が語った“運がいい人”の回答は…

脳科学者の中野信子さんは、勘違いされている「自己肯定感」の本当の意味にも言及。

喜ぶ男性
(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「gemini pro」を利用して作成しました)

“スピリチュアルを科学で解体する”をテーマにトークを展開するYouTubeチャンネル『SPIRITUAL LABO 〜スピラボ〜』が8日、1本目となる動画を公開。

脳科学者の中野信子さんが「運がいい人」や「自己肯定感」について、脳科学的な知見から深掘りしました。

【動画】運がいい人の共通点とは…


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■3億円、何に使う?

今回は、中野さんが「運がいい人の特徴」を話すなか、いくつかをピックアップ。まずは「もし宝くじで3億円当たったら、すぐに具体的な使い道を言えるか」というトークテーマで出演者の霊能者・シークエンスはやともさんは「1億~1億5,000万くらいで家族の家。5,000万~1億で、安心して暮らせる場所、残りで株式配当もらえるようなところに突っ込む(投資)かな」と回答する。

これに、中野さんは「本当に具体的」と驚きながらも、「具体的な使い道を考えているということは、3億円を持てる可能性があると思っている」と返し、「これは私が拾っていいチャンス」と考えられる人であり、自己評価が低いと難しいと説明。

「3億円持ってたらいいな」と「持ってたらどう使うか」と考えるのは全然違うと話す中野さんは「普段から考えるようにしましょう」と助言しました。

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■誕生日の数字は好き?

つづいては「自分の誕生日の数字が好きか」。これは「潜在的自己評価」がわかるといい、「好きな人じゃないと、チャンスがやってきたときに『自分はこのチャンスに見合わない』と思っちゃう」と、おみくじで大吉を引くと「これから落ちていくのでは…」と不安になるタイプだと解説。

「運をあげる」ということは簡単なことじゃないと前置きしながらも、「外のことに心を向けても揺らされない自分があるか」「自分にこのチャンスがふさわしいと思えるという自信があるか」が“運がいい”に繋がると伝えました。

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■間違っている「自己肯定感」

中野さんの話に、はやともさんが「圧倒的自己肯定感があると運がよくなる?」と問うと、中野さんは「自己肯定感って、捉え方が間違ってる人が多い」と指摘。

ある日、中野さんが「私もババァだしさ…」と話したときに「自己肯定感低いですね」と言われた出来事を振り返り、「違う。『ババァでも生きててもいいじゃん』っていうのが自己肯定感」「外の人は勝手に評価してるかもしれないけど、それはそれ。私の価値は1ミリも揺るぎませんっていう感覚が自己肯定感」と説明。

「それがちゃんと持ててる人は、意外といないの」と話す中野さんは、「自分の持ってるカードで勝てるゲームがある、ということを知るということ」と、自分を“変える”のではなく、勝てるものを探す…ということだと語りました。

あなたは3億円の使い道を今すぐ答えられますか? また、自分の誕生日の数字は好きですか? 運を味方につける準備は、意外と身近なところからはじまるのかもしれませんね。


■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

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