伊集院光、MLBの“ロボット審判”適用の野球ゲームに困惑 「何これ?」

伊集院光が、米メジャーリーグ(MLB)の最新ルールを取り入れたゲームに言及。率直な思いを打ち明けた。

2026/02/13 13:45

伊集院光
Photo:sirabee編集部

9日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。米メジャーリーグ(MLB)の最新ルールと、それを取り入れたゲームについて語った。


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■MLBのロボット審判

「今週思ったことなんだけど、メジャーリーグって野球のルールすごい変わるじゃん。“ピッチクロック”みたいな、あと何秒以内に投げなきゃダメですよとか、1塁ベースを大きくして1塁手とランナーが交錯しないようにしましょうとか、なんか本当に他の国のことどんどん無視して色んなルールができるんです」と、目まぐるしく変わるMLBの独自ルールについて言及する伊集院。

「今年からかな、『ABS』とかなんか新しいルールができますと。それはストライクボールを見るセンサーみたいなもの。その1歩先には“機械の審判”っていう、ストライクかボールかを機械が判定するっていうのの1個手前で」。

「人間の審判がやって『今のボールなんじゃないの』って時に、例のリクエストみたいな、その機械を見て確認して、『ボールって言ったけどストライクだわ』『ストライクって言ったけどボールだわ』っていうのができると」と、MLBが2026年のシーズンから導入する「ABS(Automated Ball-Strike)」と呼ばれるロボット審判制度について語った。

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■野球ゲームにも導入

続けて伊集院は「それを両チーム1試合中2球だけ、2回だけできると。それはリクエストもいっしょで、『人間の審判の言った通りでしたよ』っていう時には1回減ります。逆に『審判が間違ってました、機械はちゃんと逆を言ってます』って時には減らないみたいなルールで、まあアメリカはやりたいっつったらやるからやんだろうね、賛成も反対も聞きゃしないからしょうがないねと思うんだけど」と説明する。

「ただアメリカで今度出る、『MLB The Show』っていったかな、新しい年度版の野球ゲーム。この野球ゲームは前からリクエスト機能がついてて、やってて不満な場合にボタンを押してリクエストを確認して覆ることがあると。で、今回もうこの『ABS』の機能が組み込まれてると。『今のボールだろ』みたいなやつをリクエストできんだけど…何これ?」と、ABSが導入された野球ゲームに対する疑問を語った。

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■本当に必要?

伊集院は「ごめん、すごく冷めること言うよ、全部機械じゃん。わざわざ一旦審判を間違わせってことじゃんね。今まで『パワプロ』だって『ファミスタ』だって変な判定ありましたけど、もともとこういうことは審判が言うことが絶対でやってんのに、ブレさせる理由がよくわかんない」と、元々“人間の審判”がいないゲームにおいて、この制度を導入する必要性が感じられないと話す。

「でもなんか今時のプロ野球は、無駄なところでそのリクエストを使わないみたいなのも技術の1個だから、野球の面白さを全部体験しようと思ったら入っててもいいのかもしんないんだけど、なんかちょっと俺の中で謎なんだよね。ゲームの審判がストライクつったやつを、『いや今のボールだろう』って言って『はい、やっぱりボールでした』って、おかしくない?」と一定の理解を示しつつも、納得の行かない様子だった。

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■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(取材・文/Sirabee 編集部・びやじま

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