平野歩夢、複数個所の骨折で「死んでもおかしくないから棄権すべき」の声も… 「1%の奇跡」起き反響

ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ハーフパイプで、複数個所を骨折するなど大ケガを乗り越えて決勝進出を果たした平野歩夢選手の“一言”が話題に。「主人公すぎる」といった声も。

平野歩夢
Photo:sirabee編集部

スノーボード北京五輪金メダリストの平野歩夢選手が、日本時間12日に行われたミラノ・コルティナ五輪の男子ハーフパイプ予選に出場し、決勝進出を決めた。

大ケガからわずか1ヵ月弱での強行出場に驚きの声があがるなか、平野選手の身に起きた“奇跡”として大きな反響を呼んでいる。


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■大けが負い、SNSでは「棄権すべき」の声

平野選手は1月17日に行われた、五輪前最後のスノーボードW杯第5戦、ラークス・オープンで激しく転倒して棄権。顔から出血し、右骨盤など複数個所を骨折したほか、左ひざにも打撲を負うなど大ケガとなった。

生活にも支障が出るほどの状態で、五輪への出場が危ぶまれた。ネット上でも「さすがに無理でしょ。棄権してほしい」「棄権したって誰も怒らない」「死んでもおかしくないから棄権すべき」といった声もみられた。

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■「戻れる可能性というものは…」

しかし、一時帰国して治療を受けながら段階的に練習を再開し、驚異的な回復で五輪に出場。公式練習後、ケガについて「終わったとは思いましたね。オリンピック控えていたので帰ってすぐ検査して2つの骨折とひざも。いまだに感覚がない感じで」と、現在も違和感があることを明かした。

それでも、「戻れる可能性というものはゼロじゃなかったので、それが1%でもあるのであれば…」と強い思いを明かしていた。

その予選では、平野選手は1本目で「83.00」をマーク。2本目もさらに難度を上げ、バランスを崩しかけた場面もあったがこらえ、得点を「85.50」に伸ばして7位で予選を通過。「すごく奇跡的なこと。自分でもビックリしてるところはある」などと語っていた。


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■これがホントの「1%の奇跡」

大ケガをおしての強行出場で、見事に予選突破を決めた平野選手に、Xでは「チャレンジし続ける事本当にかっこいい」「痛いし怖いに決まってるよね。もう応援するしかない!」「あんだけ怪我してて滑れてるの意味わからんし、精神力がとんでもない」との声が。

さらに、「こういうのがホントの『1%の奇跡』だな!」「平野歩夢ガチかっこいい、主人公すぎる」「生き様を見せつけられてる。人生賭けて命かけてるのが伝わってきて心震える」と感銘を受ける人も見受けられた。

確かに、あれだけの大ケガをして、痛みもあるなかで競技をするのは並大抵の精神力ではないと感じた。決勝は悔いのない、素晴らしい結果になるように祈りたい。


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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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