【最強トラップ】雪道に融雪剤撒き30台スタックする被害に「どうして…」疑問 「名前が厄介」の声も
道路に「融雪剤」を散布するタイミングについて、ユーザーから疑問の声が。事故にもなり得る危険な路面に「たち悪い」と共感が相次いでいる。

大雪から気温が上がったのもつかの間、再び寒気が流れ込んで雪となるなど目まぐるしく変わるなか、とあるユーザーが「道路に融雪剤を撒くタイミング」についての疑問を投稿。共感の声が寄せられるなど反響を呼んでいる。
■「30台くらいスタック」疑問
発端となったのは、とあるユーザーの今月6日の投稿。「どうして除雪しないのに融雪剤を撒いたのですか…? 朝から30台くらいスタックしてるのだが…」と画像をポストした。
写真を見ると、雪の積もった道路のようで、少し色が変わった雪の上に、いくつもの深い轍が走っている。雪の表面が無数のかたまりの状態になっている様子もみられる。
■「たち悪い」「最強トラップ」の声
この投稿に、他のユーザーから「これの地面、グズグズ過ぎてスタッドレスも無力な上に、再凍結の上から雪に降られるとステルスツルツル道路になるから最悪なのよね…」「めっちゃ積もってる時に融雪剤撒いた時特有のタチの悪いシャーベット…!」と共感の声が。SNS上でも「これが凍ると無敵の氷になるんよなぁ」「ツンツルテンテンの凍結路面は滑るが、この砂みたいな状態の雪氷は最強トラップ」との声までみられる。
「『降った直後』に除雪ができない(間に合わない)、でもそれだと人や車に踏み固められて除雪車が作業しずらい→塩カルまいて固まらないようにすれば作業しやすい。のはずなんだけど肝心の除雪車が回ってこないのでただただ腐り雪が多くなって歩きにくいし車はスタックする」と推測する人もみられた。
■「名前が厄介」の指摘も…効果的な使い方は?
また、「融雪剤は[凍結防止剤]なので除雪した後に撒かないと効果は薄い」「正確には『凍結防止剤』で降る前にまくのがセオリーです」「融雪剤って名前が厄介よな。凍結防止剤とかって言えば良いのに」「融雪剤はちょっとした雪ならありがたいがここまでなると走行不可になるくらいになるので止めていただきたい」との指摘も。
融雪剤として使用されるのは、主に塩化カルシウムや塩化ナトリウムで、雪の水分と反応して凝固点を下げたり、わずかな熱を発して雪や氷を溶かしやすくして、路面の凍結を抑える働きがある。ただ、除雪をして雪が薄くなった状態で凍結防止のために散布することは効果的だが、降雪中や積もった雪、シャーベット状の雪に散布しても効果はあまり期待できないとのことだ。
「融雪剤」という名前もあり、何となく撒けば安心、と思ってしまいがちだが、効果的な使用法を把握して、うまく利用したいところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




