真冬に災害…緊急時に外で“暖をとる方法”解説 元消防士「防災キャンプレベル上がった」
もしも厳しい寒さのなかで被災したら…緊急時に“電気のない場所”で暖を取ることができる方法について、元レスキュー隊員が取り上げている。

元レスキュー隊員の“タイチョー”こと兼平豪氏が7日、YouTubeチャンネル『【消防防災】RESCUE HOUSE レスキューハウス』を更新。厳冬期の緊急時に暖を取るために使える、簡易的な「ロケットストーブ」について紹介した。
【今回の動画】簡易的な「ロケットストーブ」を紹介
■煙突効果を利用
ロケットストーブは、L字やJの字の筒状の構造で、煙突効果を利用して少ない燃料で火力を得られるストーブ。
市販されているものもあるが、今回の動画では、厳冬期の地震などで被災した場合の緊急時用として、コンクリートブロックを使った簡易的なロケットストーブの作り方を紹介した。
■「これすごいな」感心
作り方は、コンクリートブロックを縦長の方向に2つ並べて筒状にし、L字になるように不要な他の穴をアルミホイルなどで埋めて塞ぐ。
筒の部分に火種を入れて、燃料となる木片や段ボール片などを入れれば、簡単に高火力を得られ、暖を取ったり、お湯を沸かすなど簡単な調理もできるという。
段ボールであれば30秒~2分程度、木材であれば5~10分ほど燃焼するようだ。
実際に簡易ロケットストーブを作って実験する様子を見た兼平氏は、「これすごいな。ブロック塀って確かに穴が開いてるから、それを活用してやったってことやろ。俺の防災キャンプレベルが上がったかも」と感心し、「加湿器にもなるし、暖炉にもなるし」と話していた。
■「勉強になりました」の声も
この簡易ロケットストーブに、ユーザーからは「参考になりますね!」「ブロックの穴は土でうめたらいいですね」「ロケットストーブ勉強になりました!」といった声が。
また、「ロケットストーブ以前からしらべてました。やり方が色々ありまして雪の中に穴を掘っても出来ます。土に穴、風の強い海岸の砂浜でも穴を掘っても出来ます」と紹介する人も。
なお、一般的なコンクリートブロックにはあまり耐火性はなく、直火で熱せられるとひび割れや、破損するおそれも考えられる。あくまでも緊急時の一時的なものとして、使用する際には安全に十分注意したほうがよいだろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




