『ドラクエ7』リメイク、序盤最強キャラがまさかの超絶弱体化 古参プレイヤーは「涙が止まらない…」
リメイク版『ドラクエ7』にて、序盤最のキャラクターが大幅な弱体化を受けたことが話題。「あんなに強かったのに…」と、嘆きの声が続出している。
ゲームのリメイク作において「バランス調整」は必須。オリジナル版でパッとしなかったキャラクターが強化の恩恵を得たり、強すぎたキャラクターが弱体化(ナーフ)を受けたりといった具合である。
現在X上では『ドラゴンクエストVII Reimagined』(以下、『ドラクエ7』リメイク)にて、とあるキャラクターが受けたナーフに対する驚きの声が上がっているのだ。
■NPCって何だ?
5日にリリースされた『ドラクエ7』リメイク。この土日は寝食を忘れてプレイに没頭した、という人も多いことだろう。
同作の特徴の一つに挙げられるのが、多彩なNPC(ノンプレイヤーキャラクター)の存在。NPCは主人公パーティと行動を共にし、モンスターとの戦闘にも参加してくれるのだ。
戦闘時における『ドラクエ7』におけるNPCは、命令(プレイヤーが操作)できない特徴があるため、ときには無駄行動でターンを消費してしまうなど、安定性に欠ける面もある。
しかし、RPGにおける最重要パラメーターのHPが存在せず、どれだけ敵からの攻撃を受けようと、決して倒れることはない。そのため、敵モンスターがNPCに攻撃を仕掛けた場合、事実上「相手の行動を1ターン無駄にする」という効果が発動したことになるのだ。
■最強のキャラ、マチルダ
そんな『ドラクエ7』で最初に仲間になるNPCはマチルダという女性戦士。マチルダが仲間になるタイミングは、冒険の最序盤・ウッドパルナ地方を訪れた際のこと。
このときのパーティは主人公、キーファ、マリベルの3人で、いずれも「モンスターと戦ったことがない」という普通の少年少女。レベルも1である。そのためモンスターとの戦闘でも、5前後のダメージを与えるのが関の山。
しかしそんな初心者トリオの元に現れたマチルダは「いなずま斬り」や「ドラゴン斬り」といった特技を自在に操り、モンスターたちに30超のダメージを与え、一撃で屠っていく。この時点では、間違いなく最強のキャラクターである。
そして主人公一行をウッドパルナの村まで送り届けると、ひっそりと消え、パーティから離脱してしまうのだ。そのため『ドラクエ』プレイヤーの間では、マチルダがパーティがいる間に雑魚敵との戦闘を繰り返し、経験値とゴールドを稼ぐのが「お約束」となっていた。
■「涙が止まらない」と古参プレイヤー衝撃
しかし『ドラクエ7』リメイクにてマチルダがパーティに加入後、プレイヤーは我が目を疑うことになる。

なんと通常攻撃でモンスターに10前後、キーファに毛が生えた程度のダメージしか与えられなくなっているのだ。モンスターによっては「一撃で仕留められない」というケースもザラである。
オリジナル版、3DSリメイク版で叩き出すダメージと比較すると、その数値は3分の1程度に抑えられている。
マチルダの超絶ナーフはプレイヤーたちに衝撃を与え、X上には「マチルダ、弱体化しすぎだろ」「敵が強くなったとかでなく、純粋にマチルダさんが弱くなった」「マチルダの大幅弱体化に涙が止まらない」「この後のNPCたちはどうなるんだ…」など、驚きと疑問の声が多数上がっていた。

なお、『ドラクエ7』リメイクでは過去作と異なり、離脱したマチルダがパーティに再加入し、共にダンジョンを攻略していく。そのため、ダンジョン攻略が「ぬるゲー」とならないよう、配慮しての調整と思われる。
とはいえ、圧倒的な強さを誇るマチルダの活躍ぶりが記憶にあるプレイヤーからすると、このナーフに寂しさを感じるのも事実だ。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




