日本ハム・新庄監督の“主力打者”再生させた手腕 「ドラゴンズだったら終わってた」八木裕氏が高評価
日本ハム前打撃コーチ・八木裕氏が、ファイターズ打線で1番頼れるバッターを明かした。

前北海道日本ハムファイターズ打撃コーチの八木裕氏が6日、元東北楽天ゴールデンイーグルス監督・田尾安志氏のYouTube『TAO CHANNEL』に出演。日本ハムで1番頼りになる選手を語った。
■1番頼りになる打者は郡司
動画では日本ハムの打線についてトーク。八木氏は「ファイターズはレイエスの中心としたチーム」と語り、「郡司がその後ろをしっかり守ってくれている。1番頼りになる」指摘する。
移籍して花開いた郡司に「成長してくれて、あれぐらいになってくれたんで、すごく良かった。彼にとってもすごく良かった」とコメントした。
■ドラゴンズなら「終わっていた」
田尾氏が「ドラゴンズでは、ほとんどチャンスがなかったよね」と語ると、八木氏も「ドラゴンズだったら、終わっていたんじゃないですか。変な言い方ですけど」と持論を展開する。
さらに「やっぱりキャッチャーとして見るか、バッターとして見るかだと思うんですよね」と指摘すると、田尾氏も「そうね。固定観念なく、彼の良さは何だろうと探ってあげることで、こうやって出てくる選手はいますよね」と同調した。
■「六大学の三冠王やろ」と思っていた
郡司のバッティングに八木氏は「我々思ってたのが、六大学の三冠王やろと。バッティングはやっぱ良いんと違うかってずっと思ってたんで」と振り返る。
その後、2人は今後期待できる選手や、大谷翔平のような活躍ができている「二刀流選手」、そして「キャッチャーと二遊間」についてトークを繰り広げていた。
■2023年に移籍
郡司は仙台育英高校で甲子園準優勝、慶應義塾大学でも4年秋に三冠王、明治神宮野球大会優勝など輝かしい実績を残し、中日からドラフト指名を受けた。
ところが中日では2軍生活が長くなり、本来の力が出し切れず、立浪和義監督の構想から外れたようで、2023年シーズン途中にファイターズにトレードされた。
移籍後は打撃力を取り戻し、2025年は規定打席に足りなかったものの、111試合に出場して打率2割9分7厘の高打率。また、サヨナラヒットも3本放っており、勝負強さが目立っている。
来季は新庄監督から「開幕4番」を任されたほか、背番号も「3」に変更。文字通りファイターズの主軸としての活躍が期待される。




